コロンビア代表 堅守攻略でグループKで決勝トーナメントへ一番乗り ムニョス選手の決勝弾で2連勝 次戦はロナウド選手擁するポルトガルとのグループリーグ首位決戦戦

2026.6.24

【©️FIFA】

FIFAワールドカップ2026北中米大会は24日、グループK第2節が行われ、コロンビア代表(FIFAランキング13位)がコンゴ民主共和国代表(同46位)を1―0で下し、2連勝で勝ち点を6に伸ばした。この結果、コロンビアはグループKで最初に決勝トーナメント進出を確定。2022年大会の出場逸機を経て、2大会ぶりとなる世界の舞台で力強い復活を印象付けた。


 

試合は立ち上がりからコロンビアが主導権を握った。

黄色に染まったスタンドの後押しを受けながら攻勢を強めると、前半6分にはダニエル・ムニョス選手がネットを揺らしたものの、オフサイドの判定で得点は認められない。それでもコロンビアは攻撃の手を緩めず、ハメス・ロドリゲス選手を中心に次々とチャンスを創出した。

しかし、その前に立ちはだかったのがコンゴ民主共和国の守護神リオネル・エンパシ選手だった。前半10分にはロドリゲス選手の強烈なミドルシュートを好セーブで阻止。飲水タイムまでにコロンビアは数多くの決定機を作りながらも、エンパシ選手の安定したセービングによってゴールを割ることができなかった。

後半に入っても試合の構図は変わらない。

ボールを支配するコロンビアに対し、コンゴ民主共和国は粘り強い守備で応戦。

エンパシ選手は至近距離からのシュートにも果敢に反応し、チームを救い続けた。

それでも押し込み続けたコロンビアがついに均衡を破る。

後半31分、ペナルティーエリア内でパスを受けたムニョス選手が冷静に右足を振り抜き、ゴール右隅へ鮮やかなシュートを突き刺した。前半の“幻のゴール”を払拭する値千金の一撃。今大会2試合連続得点となる決勝弾に、スタジアムを埋めたコロンビアサポーターは大歓声に包まれた。

終盤もコロンビアは攻勢を維持しながらリードを守り切り、1―0でタイムアップ。

派手なスコアではないものの、相手守護神の好守に苦しみながらも勝利を手繰り寄せた内容は、優勝候補の一角としての勝負強さを示すものだった。

 

グループKではコロンビアが勝ち点6で首位に立ち、決勝トーナメント進出を確定。

次戦はクリスティアーノ・ロナウド選手を擁するポルトガル代表との首位決戦に臨む。南米の実力国と欧州の強豪による注目カードは、グループ首位通過を占う重要な一戦。

 


グループK順位

1位 コロンビア 勝ち点6(2勝0敗)
2位 ポルトガル 勝ち点4
3位 コンゴ民主共和国 勝ち点1
4位 ウズベキスタン 勝ち点0