村上宗隆選手 MLB5月の月間最優秀新人に輝く 日本選手9人目の快挙 8本塁打&OPS.937の衝撃

2026.6.4

【©️Chicago White Sox 】

米大リーグ機構(MLB)は6月3日(日本時間4日)、5月度の月間表彰を発表し、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手がア・リーグの月間最優秀新人賞に選出された。日本人選手としては史上9人目の快挙となり、メジャー1年目から圧倒的な存在感を示している。


 

村上選手は5月、打率.244ながら8本塁打、18打点、OPS.937を記録。

持ち前の長打力でリーグ屈指のインパクトを残し、本塁打ランキングでも上位争いを演じた。勝負どころでの一発も多く、低迷するチーム状況の中にあっても、主砲としての存在感を際立たせた。

一方で、5月29日(日本時間30日)の試合では右脚を痛めて戦線離脱。それでも月間を通じたパフォーマンスが高く評価され、初の月間タイトル獲得につなげた。

村上選手は3・4月にも12本塁打を放つなど鮮烈なデビューを飾っていたが、その際はタイガースのケビン・マクゴニグル選手が受賞。今回、満を持しての初受賞となった。

日本選手による同賞受賞は、2024年3・4月度の今永昇太選手以来。過去にはイチロー選手が5度、大谷翔平選手が2度受賞しており、日本人メジャーリーガーの系譜に、村上選手の名前が新たに刻まれることとなった。

また、ア・リーグの月間最優秀野手にはアスレチックスのニック・カーツ選手、最優秀投手にはアストロズのスペンサー・アリゲッティ選手が選出された。

ナ・リーグでは、ロッキーズのTJ・ラムフィールド選手が月間最優秀新人賞を受賞。最優秀野手はレッズのJJ・ブレイディ選手、最優秀投手はフィリーズのクリストファー・サンチェス選手がそれぞれ選ばれた。なお、大谷翔平選手も月間賞候補にノミネートされていた。

メジャー挑戦1年目から本塁打を量産し続ける村上選手。負傷離脱という不安材料を抱えながらも、その打棒はリーグ全体に強烈なインパクトを与えている。復帰後、さらに数字を積み上げられるか