村上宗隆選手に緊急事態 全力疾走直後に右脚負傷で途中交代 本拠地騒然・・・球団は「ハムストリングの張り」と発表
2026.5.30
【©️Chicago White Sox 】
ホワイトソックスの村上宗隆選手が29日(日本時間30日)、本拠地タイガース戦でアクシデントに見舞われた。三回の第2打席で内野ゴロを放った直後、一塁へ駆け込んだ際に右太もも裏を痛め、そのまま途中交代。球場全体が騒然となる中、球団は試合中に「右ハムストリングの張り」と発表し、今後精密検査を行う方針を明かした。
異変が起きたのは三回1死一塁の場面だった。
村上選手は低めの変化球を引っかけ二ゴロに倒れたが、併殺崩れを狙って全力疾走。一塁ベースを駆け抜けた直後、突然右脚裏を押さえながら苦悶(くもん)の表情を浮かべた。
すぐにトレーナー陣が駆け寄り、ベース付近には緊張感が漂った。
村上選手は自力で歩きながらも険しい表情を見せ、そのままベンチへ退いた。
主砲の突然の負傷交代に、本拠地ファンからはどよめきが広がった。
試合中、ベナブル監督は現地放送局のインタビューで「一塁へ走った際にハムストリングを痛めたようだ。現時点では詳しいことは分からないが、これから状態を確認していく」と説明。球団も「さらなる検査を受けている」としており、今後の診断結果に注目が集まっている。
今季の村上選手はメジャー1年目ながら圧巻の打棒を披露。
5月に入ってから本塁打を量産し、直近のツインズ4連戦では3試合連続アーチを記録していた。前日の試合でも安打と四球で勝利に貢献するなど、打線の中心として存在感を放っていた。
すでに日本人メジャーリーガーの新人本塁打記録更新も視野に入っており、リーグ本塁打争いでもトップを快走中。勢いに乗る中での突然のアクシデントだけに、チームへの影響も懸念される。

