髙木美帆さんに国民栄誉賞 政府が正式決定 五輪通算10個のメダル、表彰式は8月4日に開催
2026.7.28
政府は28日、スピードスケート女子で活躍した髙木美帆さん(32)に国民栄誉賞を授与することを正式決定した。木原官房長官が同日の記者会見で発表した。
髙木さんは、日本女子選手最多となるオリンピック通算10個のメダルを獲得。
金メダルは2個を数え、長年にわたり世界トップレベルで活躍してきた。
また、スピードスケート・ワールドカップでは日本選手最多となる通算38勝を挙げるなど、日本スケート界を代表する存在として数々の偉業を成し遂げている。
木原官房長官は授与理由について、「日々の修練と人一倍の努力の積み重ねにより、長きにわたりスピードスケート界の第一人者として世界の第一線で活躍された」と評価。その上で、「オリンピックでは我が国女子選手として最多となる金メダル2個を含む通算10個のメダルを獲得し、ワールドカップでは我が国最多となる通算38勝を挙げるなど歴史に残る快挙を成し遂げ、国民に広く夢と感動、社会に明るい希望と勇気をもたらした」と、その功績をたたえた。
髙木さんは、平昌五輪では団体パシュートで金メダルを獲得し、北京五輪では女子1000メートルで個人種目初の金メダルを獲得。日本女子スピードスケート界の歴史を塗り替える活躍を続け、世界の舞台で日本スポーツ界をけん引してきた。
今回の国民栄誉賞授与は、その長年にわたる競技実績と、
日本中に夢や感動を届け続けた功績が高く評価されたものとなる。


