“黄金世代”最後の挑戦へ 40歳モドリッチが5度目のW杯出場 クロアチア代表26人を発表
クロアチアサッカー連盟は18日、FIFAワールドカップ2026に臨む代表メンバー26人と予備登録メンバー7人を発表した。最大の注目は、40歳となったルカ・モドリッチ(ミラン)の選出だ。クロアチア史上最高の司令塔は、自身5度目となるワールドカップ出場へ挑む。
2018年ロシア大会では準優勝、2022年カタール大会では3位と、人口約400万人の国ながら世界の強豪として存在感を放ってきたクロアチア。今大会では“黄金世代”最後の戦いとも言われる中、悲願の世界制覇を目指す。
欧州予選ではグループLを7勝1分けの無敗で突破。
ズラトコ・ダリッチ監督は、長年チームを支えてきたベテラン勢を軸にしながらも、次世代を担う若手を融合させたバランスの取れた陣容を完成させた。
中心となるのはやはりモドリッチだ。長年にわたりレアル・マドリードで黄金期を築き、バロンドールも受賞した世界的MFは、40歳を迎えた現在もなお代表の絶対的支柱。今大会がキャリア最後のW杯となる可能性が高く、その一挙手一投足に大きな注目が集まる。
さらに、イヴァン・ペリシッチ(PSV)、アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)、マテオ・コヴァチッチ(マンチェスター・シティ)ら経験豊富な主力も順当に選出。一方で、守備の要として急成長を遂げたヨシュコ・グヴァルディオール(マンチェスター・シティ)や、将来を期待される19歳DFルカ・ヴシュコヴィッチ(ハンブルガーSV)ら若手も名を連ねた。
クロアチアは本大会グループLでイングランド、ガーナ、パナマと対戦する。優勝候補イングランドとの激突を控える中、経験値では大会屈指とも言えるクロアチアが再び世界を驚かせるか注目される。
モドリッチを中心とした“最後の黄金世代”は、有終の美を飾ることができるのか。
小国クロアチアの挑戦が再び始まる。
■クロアチア代表メンバー26人
▼GK
ドミニク・リヴァコヴィッチ(ディナモ・ザグレブ)
ドミニク・コタルスキー(コペンハーゲン)
イヴォル・パンドゥル(ハル・シティ)
▼DF
ヨシュコ・グヴァルディオール(マンチェスター・シティ)
マルティン・エルリッチ(ミッティラン)
ドゥイェ・チャレタ・ツァル(レアル・ソシエダ)
ルカ・ヴシュコヴィッチ(ハンブルガーSV)
ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン)
ヨシプ・シュタロ(アヤックス)
マリン・ポングラチッチ(フィオレンティーナ)
▼MF
ルカ・モドリッチ(ミラン)
ペタル・スチッチ(インテル)
ニコラ・モロ(ボローニャ)
マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
ニコラ・ヴラシッチ(トリノ)
マルティン・バトゥリナ(コモ)
マテオ・コヴァチッチ(マンチェスター・シティ)
ルカ・スチッチ(レアル・ソシエダ)
クリスティヤン・ヤキッチ(アウクスブルク)
トニ・フルク(リエカ)
▼FW
イヴァン・ペリシッチ(PSV)
アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
イゴール・マタノヴィッチ(フライブルク)
アンテ・ブディミル(オサスナ)
マルコ・パシャリッチ(オーランド・シティ)
ペタル・ムサ(FCダラス)

