佐々木朗希投手がメジャー自己最長7回1失点の快投で2勝目 大谷翔平選手は3安打2打点、ドジャースは5連勝で首位攻防戦へ
【©️Los Angeles Dodgers 】
ロサンゼルス・ドジャースが勢いを加速させている。17日(日本時間18日)に行われたエンゼルス戦で10―1の大勝を収め、今季最長タイとなる5連勝。
貯金も今季最多タイの「11」に到達した。
その中心にいたのは、投打の日本人コンビだった。
先発した佐々木朗希投手は、メジャー移籍後最高とも言える内容を披露。7回を投げて5安打1失点、無四球、自己最多8奪三振と圧巻の投球を見せ、待望の今季2勝目を手にした。7イニングはメジャー自己最長となり、安定感と支配力の両方を感じさせる快投だった。
立ち上がりから佐々木投手は落ち着いていた。
直球一辺倒にならず、低めへの変化球を丁寧に集めながらエンゼルス打線を翻弄。
初回にマイク・トラウトへ二塁打を許したものの、その後はテンポ良くアウトを重ね、打者一巡目だけで5三振を奪った。
特に威力を発揮したのは代名詞でもあるスプリット。腕の振りに躍動感があり、打者は見極めることができない。空振りを次々と奪い、凡打の山を築いた。
四回に1点を失ったものの、大崩れする気配はなし。
無四球という内容にも成長がにじみ、
メジャー挑戦後で最も完成度の高い登板となった。
打線では大谷翔平選手が存在感を発揮した。
2点リードで迎えた四回2死満塁。相手先発ロドリゲスの初球カーブを鋭く右前へ運び、走者2人を迎え入れるタイムリー。これをきっかけに打線がつながり、パヘズ、タッカーにも適時打が飛び出して一挙5得点のビッグイニングとなった。
大谷選手は初回にも中前打を放ち、九回には左前打。
5打数3安打2打点の活躍で、4月26日のカブス戦以来となる1試合3安打を記録した。これで2試合連続マルチ安打となり、低迷していた打撃状態も明らかに上向き。OPSも再び8割台へ戻しつつある。
ドジャースは4月末以降、打線の不調で苦しい戦いが続いていたが、ここにきて投打がようやく噛み合い始めた。佐々木投手の快投と大谷選手の復調気配は、チームにとって何より大きいプラス材料だ。
次節は、同地区最大のライバルであるパドレス。
18日(日本時間19日)からは、今季初となる首位攻防3連戦を迎える。





