NewJeans ダニエル側 ADORの弁護士交代を厳しく追及「裁判遅延を狙った行為」と主張側 ADORの弁護士交代を厳しく追及「裁判遅延を狙った行為」と主張
韓国ガールズグループ「NewJeans」のダニエルさん側が、
所属事務所ADORによる弁護士交代について「意図的な裁判遅延だ」と強く批判した。
韓国メディアによると、5月14日、ソウル中央地方裁判所でADORとダニエルさん、さらにADOR前代表のミン・ヒジン氏らを巡る損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が開かれた。当日は当事者本人らは出席せず、双方の代理人弁護士が法廷で主張を展開した。
争点の一つとなったのが、ADOR側の代理人交代だった。
これまで訴訟を担当していたキム&チャン法律事務所所属の弁護士らが4月下旬に辞任し、その後、新たに法律事務所リハン所属の弁護士4人が選任された。
これに対しダニエルさん側は、「弁論期日の直前になって代理人を変更したことは極めて不自然だ」と指摘。「裁判を長期化させ、活動時期を失わせようとしている」と主張し、「強力な制裁が必要だ」と裁判所側に訴えた。
一方、ADOR側は「心理的な懸念に過ぎず、根拠のない主張」と反論。「実際に芸能活動へ重大な影響が出ているとは言えない」として、遅延目的との見方を否定した。
今回新たにADOR側代理人となった法律事務所リハンは、HYBEのバン・シヒョク議長の法的代理も務めていることで知られる。バン議長を巡っては、HYBE上場前の投資関連取引に関する資本市場法違反疑惑が韓国国内で報じられているが、本人は疑惑を否定している。
ダニエルさんは2024年11月、NewJeansメンバーらと緊急記者会見を開き、「ADORへの信頼が完全に崩壊した」と主張。以降、専属契約を巡る対立が本格化していた。
その後、ADORは専属契約の有効確認を求めて提訴し、第1審ではADOR側が勝訴。
一方で、ヘリンさん、ヘインさん、ハニさんがADORへの復帰を表明する中、
ダニエルさんとの対立は継続している。
ADOR側は、専属契約違反を理由に契約解除を通知した上で、ダニエルさんに対し約431億ウォン(日本円で約43億円)規模の違約金および損害賠償を求める訴訟を提起している。
ダニエルさんは今年1月、自身のSNSで「過去を手放すのは簡単ではないが、本当に大切なものに集中したい」と心境を吐露。さらに、メンバーについて「私の2番目の家族」と表現し、「私たちを引き離せるものは何もない」と強い絆を強調

