プラテス 元王者を圧倒KO 3連続フィニッシュでタイトル挑戦を強烈アピール
2026.5.3
【©️UFC】
5月2日(日本時間)、オーストラリア・パースで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・パース』のメインイベントで、ウェルター級5位のカルロス・プラテスが、元王者で同級1位のジャック・デラ・マダレナを3ラウンドTKOで下し、圧巻の存在感を示した。これで3試合連続KO勝利。試合後には王座挑戦を堂々と訴えた。
プラテスはキックボクシングをベースに持つストライカーで、これまでのキャリア23勝のうち21勝がフィニッシュ、さらに18勝がKOという驚異的な決定力を誇る。直近ではジェフ・ニール、レオン・エドワーズを相手に連続KO勝利を収めており、勢いそのままに大一番へ臨んだ。
一方のマダレナは、昨年5月にベラル・ムハマッドを判定で破り王座を獲得。しかし同年11月、防衛戦でイスラム・マカチェフに敗れ王座から陥落しており、今回は地元での再起戦だった。
試合は序盤からプラテスが主導権を握る。1ラウンド、前に出るマダレナに対し、リーチ差を生かしたジャブとストレートで的確にヒットを重ねる。終盤にはマダレナもテイクダウンからパウンドで応戦し、会場を沸かせた。
続く2ラウンド、マダレナはテイクダウンからバックを奪いチョークを狙うなど見せ場を作るが、打撃戦ではプラテスが圧倒。顔面へのヒザ蹴りやボディ打ち、鋭い右ストレートを被弾し続け、ラウンド終了間際には左カーフキックでダウン。ダメージの蓄積は明白だった。
迎えた最終3ラウンド、プラテスの猛攻はさらに加速する。マダレナは出血しながらも前に出るが、再び強烈なカーフキックで崩されると万事休す。
立ち上がれない相手に対し、プラテスが強烈な鉄槌の連打を浴びせ、
レフェリーが試合を止めた。

