NBAブルズの河村勇輝選手が最終戦で自己最多14得点 終盤に躍動もシカゴ・ブルズは大敗締め
【©️Chicago Bulls 】
NBAレギュラーシーズン最終戦で、日本人ガードが確かな存在感を示した。河村勇輝選手が終盤に爆発し、キャリアハイとなる14得点を記録。しかし、チームは守備の立て直しができず、白星での締めくくりとはならなかった。
現地時間4月12日、シカゴ・ブルズは敵地でダラス・マーベリックスと対戦。2WAY契約の河村選手はベンチスタートとなり、第2クォーター序盤から出場した。
前半は守備面で奮闘。体格で勝るドラフト上位指名ルーキーのクーパー・フラッグ選手とマッチアップする場面もあり、フィジカル差のある中でも粘り強いディフェンスを見せた。一方でオフェンスではリズムに乗り切れず、ドライブや3ポイントを試みるも得点にはつながらず、前半は無得点に終わった。
それでも第4クォーターに入り、試合の流れを一変させる。開始直後こそシュートを外したものの、残り10分59秒にトップから3ポイントを沈めて初得点。これで勢いに乗ると、続く攻撃でも外角シュートを成功させ、さらにもう1本の3ポイントも決めて一気に加点した。
その後もドライブからのジャンパーやレイアップを沈め、得点を積み重ねる。終盤には自己最多を更新する14得点に到達し、さらに残り時間ではマック・マクラング選手の得点をアシストする場面も見せ、攻撃面で強いインパクトを残した。
この日の河村選手は14分48秒の出場で、フィールドゴール5/12、3ポイント3/9、フリースロー1/1の14得点に加え、2リバウンド、1アシストを記録。限られたプレータイムの中で高いパフォーマンスを示した。
しかし試合は、シカゴ・ブルズが守備で崩れ、前半から大きくリードを許す展開。最終的に128―149でダラス・マーベリックスに敗れ、今季最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

