K-1で実現する“異色決戦” フルコンタクト空手特別マッチの全貌発表 審判団にはレジェンド集結

2026.4.7

【©️K-1】

4月11日に東京・代々木第二体育館で開催される「K-1 GENKI 2026」にて、フルコンタクト空手特別マッチが実施される。福地勇人選手とヴィトー・トファネリが激突する注目の一戦に向け、特別ルールの詳細と競技メンバーが発表された。

空手の本質とK-1の打撃が融合する“削り合い”の戦いに、ファンの期待が高まっている。


 

4月11日に行われる「K-1 GENKI 2026」(東京・代々木第二体育館)で実現するフルコンタクト空手特別マッチのルールおよび審判団が正式に決定。

今回採用される特別ルールは、フルコンタクト空手の根幹である“打たせて打つ”精神と耐久力を重視しながら、K-1のリングに最適化された仕様。

立ち技格闘技の原点とも言える打撃の応酬と精神力が、勝敗を大きく左右する一戦となる。

試合は3分3ラウンド制(延長なし)で実施。

手による顔面・首・金的への攻撃は禁止される一方、それ以外の打撃は有効とされ、足技も金的以外はすべて認められる。掴みや投げなどの組み技は禁止され、純粋な打撃戦が展開される。

勝敗は一本、技あり、判定、反則、失格によって決定。

ダウン時には「技あり」が宣告され、3秒以内に立ち上がれなければ一本負けとなる。また、1ラウンド中に2度の「技あり」を受けた場合も一本負けが適用される。

判定は主審と副審2名によって行われ、2者以上の支持を得た選手が勝者となる。

さらに、この一戦を裁く審判団には空手界のレジェンドたちが集結。

主審は元K-1競技統括プロデューサーであり、

正道会館最高師範の角田信朗氏が務める。

副審には、K-1 WORLD MAXで活躍した安廣一哉氏と、

新極真会で実績を残した福田美み子さんが名を連ねる。

さらに試合開始の合図となる太鼓は、“プロレスラー殺し”の異名で知られる

村上竜司氏が担当。

異なる競技文化を融合させた今回の特別マッチは、単なるエキシビションにとどまらず、立ち技格闘技の原点と進化を同時に体現する試みと言える。