佐々木朗希投手 今季初登板は完璧なピッチング!拍手の中で降板、大舞台に強い姿は今季も健在
2026.3.31
【©️Los Angeles Dodgers 】
ドジャースの佐々木朗希投手(24)が今季初登板となる先発マウンドに上がり、5回途中4安打4奪三振2四球。勝利投手とはならなかったものの、メジャーの舞台でも動じない投球を見せ、本場に強いタイプであることを今季も印象づける登板となった。
舞台は本拠地ドジャースタジアム。
ロサンゼルス・ドジャース対クリーブランド・ガーディアンズ戦で先発した佐々木は、初回から落ち着いた投球を見せた。1番クワンをカットボールで見逃し三振に仕留めるなど、立ち上がりから持ち味の制球力と球威を披露。
走者を背負いながらも冷静に後続を打ち取り、無失点で切り抜けた。
2回は三者凡退。
カットボールとフォーク、そして最速99・5マイル(約160キロ)の直球を織り交ぜ、メジャー打線を翻弄した。3回に適時二塁打を浴び先制点を許したものの、続くピンチではスプリットで空振り三振を奪うなど、崩れそうで崩れない投球はまさに真骨頂だった。
4回も走者を出しながら要所を締め、4回まで毎回の4奪三振。
球数は74球とやや多かったが、今季メジャーで先発の初登板の緊張感の中でも試合を作った内容は評価できるものだった。
5回、先頭打者に安打を許したところでベンチが動き、デーブ・ロバーツ監督がマウンドへ。ここで降板となったが、スタンドからは大きな拍手が送られ、ベンチに戻る際にはロバーツ監督と握手を交わした。
日本時代から大舞台や海外の舞台で力を発揮してきた佐々木投手だが、その本番に強い”タイプである点は今季も健在だったと言える。結果以上に、メジャーの打者を相手に臆することなく自分の投球を貫いた内容は、今後への期待を十分に抱かせるものだった。

