ONE SAMURAI 記者会見 武尊選手vsロッタン再戦の意気込み!与座選手、若松選手ら日本勢が決意
2026年4月29日に有明アリーナで開催される格闘技イベント「ONE SAMURAI」の記者会見が、3月30日16時より行われた。会見は真剣による剣舞で幕を開け、その後、大阪万博でも話題となった和太鼓のセッションが披露されるなど、日本文化を強く意識した演出の中でスタートした。
▪️チャトリ代表「日本から世界への道筋となる大会」
ONE Championshipのチャトリ代表が登壇し、日本大会開催の意義について語った。
「コロナ禍を経験し、2019年に日本から一度撤退しました。しかし2024年から再び日本に力を入れ、武尊選手、野杁正明選手、与座優貴選手、吉成名高選手など、多くの日本人選手と契約してきました。これが第一歩です」
さらに若松佑弥選手についても触れ、
「MMAでは若松選手が素晴らしいフライ級の選手として、日本のために戦ってくれている」と評価した。
また、配信パートナーであるU-NEXTへの感謝を述べ、
「この大会は日本から世界への道筋となる大会」と位置付けた。
大会ではファイトボーナスも用意されており、
150万円、700万円、最高1500万円のボーナスが設定されること、
さらに今後5年間の契約で、日本で16大会を開催予定であることも発表された。
▪️武尊選手「屈辱を晴らしたい。必ず勝って終わりたい」
メインイベントでロッタンとの再戦に臨む武尊選手は、静かな口調ながら強い決意を語った。
「ロッタンともう一度戦えることになり、屈辱を晴らしたい気持ちです。ONEのベルトを巻きたい。日本での大会で、日本のファンの前で戦えることを嬉しく思います。今回の試合は思い切り戦いたい。現役最後の試合になる覚悟で、必ず勝って終わりたい」
▪️ロッタン「必ず勝つ。最高の試合をしよう」
対するロッタンも、自信に満ちたコメントを残した。
「日本のファンにエキサイティングな試合を届けることを約束します。記者会見では何でも言えますが、当然私は勝つつもりです。武尊選手の戦い方は分かっています。必ず勝つのは私です。いいカードが多い大会ですが、武尊選手との試合が一番盛り上がると思っています。ONE SAMURAIで最高の試合をしましょう」
また、武尊の引退試合になる可能性についても触れ、
「最後の相手に選んでくれたことに感謝しています」と語った。
▪️ハガティー「与座は強敵だが、私は過小評価されている」
与座優貴と対戦するジョナサン・ハガティーは次のように語った。
「素晴らしいチームに恵まれ、自信を持っています。与座選手は非常に強い選手で、エキサイティングな試合になるのは間違いない。ただ、私が過小評価されているように感じているので、それを試合で証明したい」
▪️与座優貴選手「ここはゴールではなく通過点」
「ようやく辿り着いた試合です。自分がベルトを取るのが待ち遠しい。5ラウンドの試合経験もありますし、自分はオールラウンダーなので全局面で上回っていると思っています。ここはゴールではなく通過点。まずはベルトを取って、いいスタートを切りたい」
若松佑弥選手「最強の若松を見せる」
「ホリザイメイ選手は過去最強の相手だと思っています。だからこそ最強の若松を見せたい。チャンピオンとしての自信はつきましたが、一番大事なのは自分に打ち勝つこと。ONE SAMURAIで全力の大和魂を見せたい」
▪️陽勇選手「今年中にタイトルマッチへ」
陽勇選手は力強く今後の目標を語った。
「必ず勝ちます。打撃の音や威力の違いをしっかりアピールしたい。内藤戦を超えればトップ戦線に行けると思う。今年中にタイトルマッチで戦う準備はできています。記念大会に呼んでもらえたので、輝かないといけない」
▪️海人選手「プレッシャーを逆にかける」
海人は対戦相手グレゴリアンについて次のように語った。
「前に突進してくる強い選手ですが、そのプレッシャーを逆に自分が見せたい。しっかり圧倒して勝ちます」
▪️吉成名高選手「初めて戦う強豪のつもりで」
ムエタイ戦に出場する吉成名高は、ソンチャイノーイとの再戦について語った。
「ソンチャイ選手とは4年前に一度戦って勝っていますが、4年前とは違う。初めて戦う強豪と戦う気持ちで試合に臨みます。KOで勝ちたい。旗揚げ戦で面白い試合が多いですが、ムエタイの動きをしっかり見せたい。自分の試合に注目してください」
▪️ソンチャイノーイ「キャリア最大の試合」
「名高選手が言うように私も初めて戦うつもりで戦いたい。この試合は自分のキャリアで最大の試合になると思う」
▪️武尊選手がマスコミからの最後の質問でロッタン再戦の理由「最強を倒したい、それだけ」
会見の最後に、武尊はロッタンを最後の相手に選んだ理由を問われ、こう答えた。
「この階級で最強の選手を倒したい。それだけです」
日本大会復活の象徴とも言える「ONE SAMURAI」。
武尊vsロッタン再戦を中心に、日本格闘技界にとって大きな節目となる大会だ。

