柔道の美人アスリート姉妹 =出口クリスタさん 妹ケリーさんと姉妹同時引退を発表 パリ五輪金メダルの栄光胸に「今度は私が応援する立場に」

2026.3.24

パリ五輪柔道女子57キロ級金メダリストの出口クリスタさん が

24日、妹の出口ケリー さんと供に現役引退を発表し、

同日に姉妹で記者会見を行った。

長野県出身の姉妹は、ともにカナダ代表としてパリ五輪に出場。

クリスタさんは30歳、ケリーさんは27歳で、

競技生活に選手としてピークのタイミングで区切りをつける決断となった。


 

会見でクリスタさんは引退理由について「体力の限界もあり、柔道人生に満足できた。引き際だと思った」と説明。

これまでの競技人生を振り返り、「アップダウンがある柔道人生だった。東京五輪に出場できなかったことが一番のどん底だったが、それがあったからパリの金メダルにつながった」と語り、挫折を乗り越えてつかんだ金メダルだったことを明かした。

今後については「これまで多くの人に応援してもらったので、今度は私が応援する立場になりたい」と話し、柔道の普及活動や国際交流、海外への柔道普及、さらに出身地・長野県のPR活動などにも意欲を示した。

出口姉妹はカナダ人の父と日本人の母を持ち、松商学園高校から山梨学院大学へ進学。その後カナダ国籍を取得し、国際大会ではカナダ代表として活躍した。

2024年のパリ五輪では、姉クリスタさんが女子57キロ級で金メダルを獲得。

同階級のカナダ代表として史上初の金メダルという快挙を達成した。

一方、妹ケリーは女子52キロ級に出場し、初戦で日本代表の
阿部詩さん と対戦し敗退したものの、姉妹での五輪出場という夢を実現させた。