RIZIN女子王者・伊澤星花がRENAに宣戦布告!!

2025.3.11

RIZIN女子王者・伊澤星花がRENAに宣戦布告!!

「一番弱い」「動きが鈍い」 5月4日の東京ドームで完全決戦を要求!!

伊澤星花選手の公式インスタグラムより】

*2022年4月ーアトム級の王者になった時の画像

 

RIZIN女子スーパーアトム級の第4代チャンピオンの

絶対王者・伊澤星花(27=JAPAN TOP TEAM)が、

自身のYouTubeチャンネルで元祖“ツヨカワ”で長年にわたり

女子格闘技界を盛り立ててきたRENAに対して、不満を爆発させた。

ファン待望の両者の対戦は、ここ数年で実現しておらず、

伊澤は5月4日の『RIZIN男祭り』での決着を望んでいる。

 

▪️女子格のプライドと因縁の発端

両者の因縁は2022年7月のRIZINスーパーアトム級ワールドグランプリに遡る。

記者会見でRENAが「この中で伊澤選手に勝てるのは私しかいない」と発言。

しかし、2回戦での対決目前にRENAが眼窩底骨折で欠場。

これに対し伊澤は「発表を引っ張りすぎて試合対策ができなかった」と

不満を抱いていた。

その後も対戦の機会が訪れるたびにRENA側の対応が曖昧だったとして、

「チャンピオンはこっちなのに、なぜ待たされるのか」と

フラストレーションを溜めていた。

 

▪️伊澤の辛辣評価

昨年7月、RENAが「伊澤さんじゃ(女子格を背負うのは)無理じゃない?」と発言すると、伊澤は激怒。

「RIZINに推されていたのにタイトルも獲れず、自分が女子格の中心のように振る舞っている」と痛烈に批判。

また、2022年のトーナメント時点で「RENAはメンバーの中で一番弱い」と酷評。

さらに昨年のケイト・ロータス戦を見て

「動きが鈍く、スピードも遅い」と、こちらも酷評。

自身の打撃がRENAを上回るとも豪語した。

 

▪️5.4東京ドーム決戦を熱望

RENAとの対戦が流れるたびに苛立ちを募らせてきた伊澤は、

「パウンドで思いを伝えたい。三角でロックしながらパンチでTKO、それがやりたい」と宣言。5月4日の東京ドーム大会では

「誰でもいいが、因縁のある相手と戦う方が盛り上がる」とし、

RENAとの決着戦を強く望んでいる。

因縁の対決は実現するのか。

5.4東京ドームの追加対戦カードに注目が集まる。