RIZIN女子王者・伊澤星花がRENAに宣戦布告!!
RIZIN女子王者・伊澤星花がRENAに宣戦布告!!
「一番弱い」「動きが鈍い」 5月4日の東京ドームで完全決戦を要求!!
【伊澤星花選手の公式インスタグラムより】
*2022年4月ーアトム級の王者になった時の画像
RIZIN女子スーパーアトム級の第4代チャンピオンの
絶対王者・伊澤星花(27=JAPAN TOP TEAM)が、
自身のYouTubeチャンネルで元祖“ツヨカワ”で長年にわたり
女子格闘技界を盛り立ててきたRENAに対して、不満を爆発させた。
ファン待望の両者の対戦は、ここ数年で実現しておらず、
伊澤は5月4日の『RIZIN男祭り』での決着を望んでいる。
▪️女子格のプライドと因縁の発端
両者の因縁は2022年7月のRIZINスーパーアトム級ワールドグランプリに遡る。
記者会見でRENAが「この中で伊澤選手に勝てるのは私しかいない」と発言。
しかし、2回戦での対決目前にRENAが眼窩底骨折で欠場。
これに対し伊澤は「発表を引っ張りすぎて試合対策ができなかった」と
不満を抱いていた。
その後も対戦の機会が訪れるたびにRENA側の対応が曖昧だったとして、
「チャンピオンはこっちなのに、なぜ待たされるのか」と
フラストレーションを溜めていた。
▪️伊澤の辛辣評価
昨年7月、RENAが「伊澤さんじゃ(女子格を背負うのは)無理じゃない?」と発言すると、伊澤は激怒。
「RIZINに推されていたのにタイトルも獲れず、自分が女子格の中心のように振る舞っている」と痛烈に批判。
また、2022年のトーナメント時点で「RENAはメンバーの中で一番弱い」と酷評。
さらに昨年のケイト・ロータス戦を見て
「動きが鈍く、スピードも遅い」と、こちらも酷評。
自身の打撃がRENAを上回るとも豪語した。
▪️5.4東京ドーム決戦を熱望
RENAとの対戦が流れるたびに苛立ちを募らせてきた伊澤は、
「パウンドで思いを伝えたい。三角でロックしながらパンチでTKO、それがやりたい」と宣言。5月4日の東京ドーム大会では
「誰でもいいが、因縁のある相手と戦う方が盛り上がる」とし、
RENAとの決着戦を強く望んでいる。
因縁の対決は実現するのか。
5.4東京ドームの追加対戦カードに注目が集まる。