堤麗斗選手 剛腕メキシコ人ファイターを2回TKOで撃破 豪快な左ストレートから猛攻 プロ6戦無敗をキープ
サウジアラビア・リヤドで10月31日(日本時間11月1日)に開催されたプロボクシング興行「MEXICO VS THE WORLD」で、堤麗斗選手(志成)が鮮烈なKO勝利を飾った。
129ポンド(約58.5キロ)契約10回戦で、メキシコのレイムンド・ロハス・ガルシアと対戦した堤選手は、2回に連続ダウンを奪う猛攻を披露。最後はレフェリーストップによるTKO勝ちを収め、プロデビューからの連勝を6に伸ばした。
戦績は6戦全勝5KOとなった。
▪️世界ユース金メダリスト 海外のリングで存在感
堤はアマチュア時代に9冠を達成し、2021年の世界ユース選手権では金メダルを獲得した実力者。兄の堤駿斗もプロボクサーとして活躍し、兄弟そろって世界ユース選手権を制した経歴を持つ。
2025年5月にプロデビューを果たすと、海外のリングを中心に勝利を重ねてきた。今年7月にはアルビノ・エレーラを2回TKOで下しており、今回も強烈な決定力を見せつける一戦となった。
▪️2回に連続ダウン!左ストレートから一気に勝負を決める
対戦相手のロハスは29歳のメキシコ人ボクサー。
試合前の戦績は16勝(11KO)2敗で、KO率の高い決定力を持つ選手だ。
試合が動いたのは2回。堤選手は右の攻撃を見せた後、
強烈な左ストレートを打ち込み、最初のダウンを奪った。
立ち上がったロハスをコーナーへ追い込むと、たたみかけて
今度は左ストレートと右フックを打ち込み、2度目のダウンを奪取。
再開後も攻撃の手を緩めず、ロープ際に追い詰めた相手へ右フックから左の連打を浴びせた。
堤の猛攻を受けたロハスを見て、レフェリーが試合をストップ。堤が2回TKO勝利を収めた。
▪️無傷の6連勝 次なる目標は世界タイトルの舞台へ
試合後、堤選手は自身のSNSを更新し、
「無事に2RTKOで勝利することができました。また次戦に向けて、さらに精進していきます。引き続き応援よろしくお願いいたします」と報告した。
今回の勝利でプロ戦績は6戦全勝5KO。
アマチュア時代から高い評価を受けてきた堤選手が、
プロのリングでも着実に実績を積み重ねている。

