ブルージェイズ 岡本和真選手が豪快29号!村上宗隆選手の30号を追随「あと1本」日本人メジャー1年目の記録争いが熱い 大台到達へカウントダウン
【©️Toronto Blue Jays 】
村上宗隆選手が30号を放てば、岡本和真選手が29号。
今季のメジャーリーグで、日本人打者による「記録の応酬」が熱を帯びている。
ブルージェイズの岡本和真選手(30)が7日(日本時間8日)、敵地サターヘルスパークで行われたアスレチックス戦に「5番・三塁」で先発出場。1―5で迎えた7回の第3打席で、6試合ぶりとなる29号ソロ本塁打を放った。
メジャー1年目で30本塁打の大台に到達するまで、あと1本。
同じくメジャー1年目のホワイトソックス・村上宗隆選手が、5日(日本時間6日)のツインズ戦で30号本塁打を記録したばかり。村上選手に続き、岡本選手も大台へ王手をかけたことで、日本人選手による新人30本塁打の歴史に注目が集まっている。
■村上宗隆選手が30号 その直後に岡本和真選手が29号
今季の日本人メジャーリーガーを語るうえで、岡本選手と村上選手による本塁打の記録争いは大きな話題となっている。
村上選手は5日(日本時間6日)のツインズ戦で30号本塁打を放ち、メジャー1年目で30本塁打という大台に到達した。
そして岡本選手は、その直後のアスレチックス戦で29号。
村上選手が30号、岡本選手が29号。
数字だけを並べても、両選手が繰り広げる豪快な本塁打競演の凄さが伝わってくる。
岡本選手が次の1本を放てば、村上選手に続いてメジャー1年目の30本塁打に到達することになる。
日本人選手による「新人30本塁打」という大きな節目が、今季は2人の選手によって現実味を帯びている。
■飛距離は約129メートル
岡本選手が放った29号は、まさに長距離砲の魅力を存分に見せつける一発だった。
1―5で迎えた7回、先頭打者として打席に入った岡本選手。
左腕ロペス投手と対戦すると、カウント0―1から内角へ食い込むカットボールを強振した。
打球は左翼方向へ高々と舞い上がり、そのままスタンドへ。
打球速度は109.8マイル(約176.7キロ)、打球角度は31度。
飛距離は423フィート(約128.9メートル)を記録した。
岡本選手は打球の行方を確認すると、一塁へ向かいながら右手を上げ、喜びを表現。
敵地のファンからも大きなどよめきが起こる豪快なアーチとなった。
■守備で2失策も バットで存在感 岡本選手が見せたメンタルの強さ
この日の岡本選手には、もう一つ印象的な場面があった。
初回の守備では、三本間のランダウンプレーでボールを落とす場面があり、その後の本塁送球でも走者に当ててしまうなど、2失策を記録した。
しかし、岡本選手はバットでしっかりと存在感を示した。
迎えた7回。
試合の流れを変える可能性を秘めた打席で、豪快な29号ソロを放った。
守備で苦しい場面がありながらも、打撃で結果を残した岡本選手。
まさに「汚名返上」ともいえる一打で、自らの存在感を改めて示した。
■直前の試合ではメジャー初の「4安打2打点」
岡本選手の好調ぶりを示しているのは、この29号だけではない。
前カードのロイヤルズ戦では、5日(日本時間6日)にメジャー自身初となる1試合4安打を記録。
5打数4安打2打点と大暴れし、同点で迎えた7回には勝ち越しとなる適時打も放った。
翌6日は無安打に終わったものの、翌日のアスレチックス戦で29号。
再び豪快な長打を放ち、30号へ向けて大きく前進した。
そして、ファンが最も注目しているのが、岡本選手の次の一打だ。
30号。
村上選手が先に到達した大台へ、岡本選手もあと1本まで迫った。
「村上選手が30号を放った」
↓
「岡本選手が29号を放った」
↓
「次は岡本選手の30号か」
今季のメジャーでは、こんな記録のリレーが生まれている。
岡本選手が30号を放てば、村上選手に続いて日本人選手がメジャー1年目で30本塁打を達成することになる。
日本人打者が海を渡り、それぞれの舞台で新たな歴史を刻んでいる。
日本球界から海を渡った2人のスラッガー選手が、それぞれの場所で結果を残し、先人たちが築いてきた記録を追いながら、新たな歴史を作っている。
メジャー1年目での30本塁打まで、あと1本。
岡本和真選手の次の一打は明日にも放たれるか!?

