UTA 民放ドラマ初出演へ テレ東ドラマ『赤灯えれじい』で謎多き元恋人役 『ガス人間』での俳優デビューから早くも次のステージへ
【©️赤灯えれじい実行委員会】
モデルとして国内外で活躍してきたUTAさんが、
俳優として新たなステージへ踏み出す。
UTAさんが、10月8日スタートのテレビ東京系ドラマ『赤灯えれじい』(毎週木曜深夜0時~0時30分)に出演することが9月8日に発表された。
民放ドラマへの出演は今回が初めて。
主人公・チーコの元恋人で、現在は行方不明となっている謎多き男・矢間勇作を演じる。
7月にNetflixシリーズ『ガス人間』で俳優デビューを果たしたばかりのUTAさんにとって、今回の出演は、モデルから俳優へと活動領域を広げる中で、
早くも次のステップへ進む大きな一歩となる。
▪️『ガス人間』で俳優として本格始動
UTAさんは、1997年生まれ。2018年にパリ・ファッションウィークでランウェイデビューを果たすと、東京だけでなくミラノ、ロンドン、ニューヨークなど海外のファッションシーンでもモデルとして活動してきた。
そんなUTAさんが新たな表現の場として選んだのが俳優の世界だった。
2026年7月にNetflixで配信された『ガス人間』では、タイトルにもなっている「ガス人間」という重要なキャラクターを演じ、俳優としてデビュー。
同作はNetflixと東宝が初めてタッグを組んだ大型プロジェクトで、脚本・エグゼクティブプロデューサーをヨン・サンホ氏、監督を片山慎三氏が務め、小栗旬さん、蒼井優さん、広瀬すずさん、林遣都さん、竹野内豊さんら実力派俳優が出演した話題作だった。
その中で演技未経験だったUTAさんが、物語の中心となる「ガス人間」を演じたことは、俳優としてのスタートから大きな注目を集めるきっかけとなった。
UTAさん自身も、初めての演技について「人生で初めての挑戦」と振り返っている。
『ガス人間』では、準備期間を長く設け、演技レッスンを重ねながら役作りに取り組んだ。衣装やメイクだけでなく、歩き方、話し方、目線、佇まいに至るまで細部を調整し、特殊なキャラクターを作り上げていったという。
さらに撮影期間は長期に及び、UTAさんにとって俳優としての基礎を身につける濃密な時間となった。
俳優デビューからわずか数か月 今度は民放連ドラへ
そして今回発表された『赤灯えれじい』では、UTAさんが民放ドラマに初出演する。
『ガス人間』で演じたのは、無機質でミステリアスな特殊キャラクター。一方、『赤灯えれじい』で挑むのは、主人公の過去と物語をつなぐ「人間味のある謎多き男」だ。
役柄は鳴海唯さん演じるチーコの元恋人・矢間勇作。
現在は行方不明となっているため、物語の中でどのような形で存在感を見せるのかにも注目が集まりそうだ。
『ガス人間』で特殊なキャラクターを演じた直後に、今度は人間ドラマの中で一人の人物を演じる。
この振り幅は、俳優として活動の幅を広げていく
UTAさんにとって、大きな意味を持つ出演となりそうだ。
▪️原作は連載終了から約20年 大阪を舞台にした青春ヒューマンドラマ
『赤灯えれじい』は、きらたかし氏による同名コミック(講談社)が原作。
ヤングマガジンでの連載終了から約20年の時を経て、
今回初めて実写ドラマ化される。
大阪を舞台に、人間同士の不器用な関係や恋愛、
青春を描く作品で、黒崎煌代さんと鳴海唯さんがW主演を務める。
2人にとっても連続ドラマ初主演となる作品で、ほぼ全編にわたって大阪ロケを実施。
関西ゆかりのキャストも多数参加し、原作の持つ人情味あふれる世界観を映像化する。
UTAさんが演じる矢間勇作は、その物語の中でチーコの過去に深く関わる人物。
「行方不明」という設定も相まって登場時から視聴者の興味を引く存在だ。
▪️「不器用だけど根はいい奴」UTAが感じた矢間勇作の魅力
UTAさんは、出演オファーを受けて初めて原作を読んだといい、その魅力について、
「一人で思わず声を出して笑ってしまうほどユーモアにあふれていて、『人生、誰にでも色々あるよね』と共感できる人間ドラマにすっかり魅了されました」とコメント。
さらに、黒崎さん、鳴海さんとの芝居についても触れ、
「お二人の自然体で力強い空気感が本当に素晴らしく」
と語った。
その上で、自身が演じるユーサクについて、
「不器用だけど根はいい奴」
と表現。
「その二人の間に、不器用だけど根はいい奴であるユーサクがどう斬り込んで場を崩していくか、演じていてすごくワクワクしました。最初は少し強い印象で登場しますが、物語が進むにつれて彼の人間味も見えてくると思います」
ともコメントしており、単純な「謎の男」ではなく、物語が進むにつれて人物像が浮かび上がっていくキャラクターであることをうかがわせた。
『ガス人間』で初めて本格的な演技に挑戦。
しかも、演技経験のない状態でタイトルロールともいえる「ガス人間」という難役に挑み、その後、民放連続ドラマへ出演する。
わずかな期間で、Netflixの大型作品から
地上波の連続ドラマへと活動の場を広げる形になった。
これは単に出演本数が増えたというだけではない。
『ガス人間』で培った特殊な役柄へのアプローチから、
『赤灯えれじい』では日常を生きる一人の人間の感情表現へ。
異なるジャンル、異なるキャラクターに挑戦することで、
UTAさんが俳優として演じられる領域を一つずつ広げている。
【テキスト 瞬刊モッツ 編集部】




