NBAサマーリーグ グリズリーズが歴史的な猛攻 ホークスを第1Q「32-2」で圧倒、準決勝進出を決める

2026.7.17

【©️Memphis Grizzlies 】

NBAサマーリーグ2026で、思わず目を疑うような一方的な展開が繰り広げられた。現地時間7月16日、メンフィス・グリズリーズがアトランタ・ホークスと対戦し、第1クォーターを32-2という衝撃的なスコアで制圧。そのまま96-64で快勝し、サマーリーグ3勝目を挙げるとともに準決勝進出を決めた。


 

試合開始直後からグリズリーズが主導権を握った。

2026年NBAドラフト全体3位指名のキャメロン・ブーザー選手を中心に、オリビエ・マクセンス・プロスパー選手、セドリック・カワード選手が次々と得点を重ね、ホークスを無得点に封じる猛攻を展開。残り3分58秒までに21-0のランを記録し、会場を驚かせた。

ホークスはようやく初得点を挙げたものの流れを変えられず、グリズリーズは攻撃の手を緩めない。第1クォーター終了時には32-2と30点差を築き、サマーリーグでも異例ともいえる一方的な展開となった。

前半を51-22で折り返したグリズリーズは、第3クォーター残り4分1秒にはこの試合最大となる36点差までリードを拡大。最後まで主導権を譲ることなく96-64で勝利し、圧巻の内容で準決勝進出を決めた。

勝利の立役者となったブーザー選手は、チーム最多となる24得点に7リバウンド、3アシスト、1スティールをマークするなど攻守で存在感を発揮。カワード選手が23得点、プロスパー選手も18得点を挙げ、バランスの取れたオフェンスでホークスを圧倒した。

一方のホークスは、第1クォーターのフィールドゴール成功数が13本中わずか1本と極度のシュート不振に苦しんだ。試合全体でもフィールドゴール成功率40.0%、3ポイントシュート成功率19.4%、フリースロー成功率45.5%と精彩を欠き、最後まで流れを引き寄せることはできなかった。


【試合結果】

メンフィス・グリズリーズ 96-64 アトランタ・ホークス

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
グリズリーズ 32 19 25 20 96
ホークス 2 20 20 22 64

序盤の「32-2」という歴史的ともいえるクォーターが勝敗を決定づけた一戦。

グリズリーズは若手選手たちの躍動を武器に勢いそのまま準決勝へ駒を進め、

優勝候補として存在感を大きく示した。