久保建英選手 ブラジル戦欠場が決定「状態グーです」と前向きな言葉も左膝負傷で別メニュー調整続く

2026.6.29

©️JFA】

サッカー日本代表は現地時間6月28日、北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦・ブラジル代表戦(日本時間30日午前2時キックオフ)を翌日に控え、アメリカ・テキサス州ヒューストンで最終調整を行った。冒頭15分のみ報道陣に公開されたトレーニングでは、左膝を負傷している久保建英選手が引き続き別メニューで調整し、ブラジル戦を欠場することを発表。


 

グラウンドには左膝にテーピングを施した状態で姿を見せた久保選手。チームメートとは別行動となり、リハビリメニューを消化した。練習後、報道陣の前を通り過ぎる際には「状態グーです」と短くコメント。表情には悲壮感はなく、復帰へ向けて前向きな様子をうかがわせたものの、大一番への出場は見送られることとなった。

久保選手は左膝の負傷によりグループステージ終盤から2試合連続で欠場。日本代表にとって攻撃の中心を担う存在だけに、その不在は大きな痛手となるが、チームはエースの思いも背負って南米の強豪との決戦に挑む。

キャプテンの板倉滉選手は、久保選手の存在について「試合に出られなくても、タケ自身もチームと一緒に戦ってくれています。今回はチームと一緒に移動し、ピッチ脇でリハビリを続けている姿をみんなが見ています」と語り、チーム全体がその思いを共有していることを強調した。

さらに、「大会で再びタケと一緒に戦うためにも、まずはこの試合を勝ち抜かなければならない。その思いはチーム全員が持っています」と力強くコメント。

エース不在という逆境を乗り越え、ベスト8進出を目指す決意を示した。