ハーランドが2戦連続2発! ノルウェーを28年ぶり決勝Tへ導く メッシ、エンバペとの得点王争いも白熱
【©️FIFA】
ノルウェー代表が“怪物”の決定力を武器に悲願の決勝トーナメント進出。22日に行われた北中米ワールドカップ1次リーグI組第2戦で、ノルウェーはセネガルを3―2で下し、開幕2連勝。勝ち点を6に伸ばし、1998年フランス大会以来で実に28年ぶりとなる決勝トーナメント進出を確定させた。
主役となったのはエースFWアーリング・ハーランドだ。
前節に続く2試合連続の2ゴールをマークし、チームの勝利を力強く引き寄せた。
1―0で迎えた後半3分、ノルウェーは鋭いカウンターを発動。
前線へ抜け出したハーランドが味方からのラストパスを受けると、左足ダイレクトでゴールネットを揺らした。さらに同13分には左サイドから送られたクロスに右足で合わせ、この日2点目。左右両足を使い分けたフィニッシュで、
世界屈指のストライカーとしての実力を改めて示した。
初出場となったワールドカップの舞台で、ハーランドはここまで2試合で4得点。
得点ランキングでは5得点のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに続き、フランス代表FWキリアン・エンバペと並ぶ2位につけており、大会を象徴するスター3人による得点王争いにも注目が集まっている。
今大会のノルウェーはハーランドだけのチームではない。
中盤には司令塔マルティン・エデゴール、前線にはアレクサンダー・セルロートら欧州トップレベルで活躍する実力者がそろう。さらに組織的な守備と高い運動量を兼ね備え、攻守のバランスに優れたチームとして評価を高めている。長らく国際舞台から遠ざかっていた北欧の雄が、今大会のダークホースとして存在感を放ち始めた。
グループリーグ最終戦では、同じく決勝トーナメント進出を決めているフランスと激突。ハーランドとエンバペという欧州を代表するストライカー同士の直接対決となり、首位通過を懸けた大一番だ。
一方、敗れたセネガルは攻撃陣が決定機を生かし切れず痛恨の黒星。さらに守備の中心であるDFカリドゥ・クリバリさん、GKエドゥアール・メンディさんが負傷交代するアクシデントにも見舞われた。最終戦ではイラクとの一戦に臨み、
決勝トーナメント進出への望みをつなぐ3位通過を目指す。


