Def Tech Microさん 新曲を配信リリース 有罪判決後も音楽活動継続へ 法的には活動制限なし
2026.6.12
【MicroさんInstagramより過去の投稿画像】
音楽ユニット「Def Tech」のMicroさんが6月12日にソロシングル「Deep in the Ocean」を配信リリースしたことが分かった。乾燥大麻の所持などにより麻薬取締法違反罪に問われ、東京地裁で拘禁刑2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた同日中のリリースとなったことで注目となった。
各種配信サービスでは判決から約10時間半後に同楽曲の配信が確認された。
楽曲はソロ名義作品で、制作時期は明らかになっていないが、配信クレジットにはMicroさんが拠点とする個人事務所「Wergshire」の名称が記載されている。
Microさんは判決後にコメントを発表し、5月末付で所属事務所「株式会社2VOX」の取締役を辞任し、同社を退社したことを報告。
「自分の行動によって生じた影響の大きさを受け止め、日々、自らを見つめ直し、社会の一員としての責任を自覚し、これからの姿勢と行動を通して、皆さまに向き合ってまいります」と謝罪の言葉を述べた。
その一方で、今後については個人事務所を拠点に音楽活動を継続する意向を表明している。
今回のケースでは有罪判決が言い渡されたものの、執行猶予付き判決であり、法律上、音楽活動や創作活動そのものを制限する措置は取られていない。日本では表現の自由が保障されており、法令や裁判所の判断によって活動停止が命じられているわけではないことから、アーティストとしての創作活動を継続すること自体に法的な問題はない。
近年は著名人の不祥事に対して厳しい視線が向けられる傾向にある一方で、法的責任と社会的評価を分けて考えるべきとの議論も根強い。活動の継続についてはファンや関係者の評価に委ねられる側面が大きく、最終的には作品や今後の行動を通じて信頼回復を図っていくことになる。

