高校バスケ=東海大福岡が精華女子との福岡対決を延長で制す!最大24点差を跳ね返す 工藤結心20得点 ニエ・カディジャ・ファール24得点

2026.8.30

【©️JBA】

8月30日、アダストリアみとアリーナで行われた「U18日清食品トップリーグ2026 Div.1」女子の第2節で、

東海大学付属福岡高等学校が精華女子高等学校との

福岡県勢対決を86-83で制した。

試合は精華女子が序盤から大きくリードする展開となったが、

東海大福岡が徐々に差を縮め、第4クォーター終了時点で73-73。

延長戦でも競り合いが続くなか、東海大福岡が最後に抜け出し激戦をものにした。


 

▪️精華女子が第1Qで圧倒

立ち上がりは精華女子が主導権を握った。

精華女子は第1クォーターから攻守で東海大福岡を圧倒し、29-5と24点のリードを奪う。東海大福岡は5得点に抑え込まれ、精華女子が一気に試合の流れを引き寄せた。

精華女子ではブバ・アイシャ・エジネ選手がインサイドで存在感を発揮。最終的に28得点、13リバウンドを記録し、チームの攻撃を支えた。

一方、東海大福岡は第2クォーターから反撃を開始。第2Qを28-19で上回り、前半終了時点で48-33まで差を縮めた。

 

▪️東海大福岡が後半に猛追

流れが大きく変わったのは後半だった。

第3クォーター、東海大福岡は19-7と精華女子を上回り、点差をさらに縮める。第3Q終了時点では精華女子が55-52と、わずか3点のリードまで追い上げを許した。

ここから試合は一進一退の展開となった。

第4クォーターでは両チームが得点を重ね、終盤まで勝敗の行方が分からない接戦に。精華女子が一度はリードを奪う場面を作ったものの、東海大福岡も食い下がった。

そして試合終了間際、東海大福岡が追いつき、73-73で規定の40分間を終える。

勝負は延長戦へ持ち込まれた。大会公式のプレー記録でも、第4Q終了時点が73-73となっている。

 

▪️延長戦で東海大福岡が劇的な勝利を決める

5分間の延長戦でも、両チームの攻防は激しく続いた。

東海大福岡はニエ・カディジャ・ファール選手がゴール下で得点を重ね、終盤に貴重な2ポイントを決めてリードを広げる。

精華女子も最後まで食らいつき、安藤優愛選手が3ポイントシュートを決めて追い上げたが、東海大福岡がリードを守った。

延長戦は東海大福岡が13-10。最終スコア86-83で試合終了となった。延長終盤の攻防では、東海大福岡がカディジャ・ファール選手の得点などでリードを維持したことが公式プレー記録からも確認できる。

 

▪️工藤結心が20得点、攻撃をけん引

東海大福岡の勝利を支えたのが工藤結心選手だった。

工藤選手は20得点に加え、8アシスト、5スティールを記録。さらに3ポイントシュート4本を成功させ、試合を通じて攻撃の中心を担った。大会公式の試合情報でも、工藤選手の活躍が勝利のポイントとして紹介されている。

インサイドではニエ・カディジャ・ファール選手が24得点、16リバウンド、5アシストをマーク。ゴール下での得点力とリバウンドでチームを支えた。

内田弓愛選手も15得点を記録し、東海大福岡の逆転劇を後押しした。

 

▪️精華女子はブバが28得点13リバウンド

敗れた精華女子では、ブバ・アイシャ・エジネ選手がチーム最多の28得点を記録。13リバウンド、4アシストも加え、攻守両面で大きな存在感を示した。

安藤優愛選手は15得点、後藤帆乃果選手が9得点。内八重智夏選手も8得点に加えて6アシストを記録した。

精華女子は第1クォーターで築いた大きなリードを最後まで守り切ることはできなかったものの、延長戦まで持ち込む粘りを見せた。

 

▪️福岡勢同士の激戦は東海大福岡に軍配

最終的には86-83。

24点差を背負った東海大福岡が後半から猛反撃を見せ、延長戦で勝負を決める劇的な逆転勝利となった。

精華女子は第1クォーターの29得点で主導権を握ったものの、東海大福岡が第2クォーター以降の4つのピリオドで上回り、試合の流れをひっくり返した。

福岡県勢同士による一戦は、最後まで勝敗が分からない延長戦にもつれ込む

意地ぶつかり合いの好ゲームだった。