岡本和真選手が圧巻の21号満塁弾! ジャイアンツのエース撃ちで敵地騒然 大谷翔平選手以来の“スプラッシュヒット”は惜しくもならず

2026.7.9

現地8日(日本時間9日)、ブルージェイズの岡本和真選手がジャイアンツ戦で豪快な満塁本塁打を放ち、敵地を騒然とさせた。ジャイアンツのエース右腕ローガン・ウェブ選手から放った一打は右翼席へ飛び込む21号グランドスラム。あとわずかで海へ飛び込む“スプラッシュヒット”とはならなかったものの、圧巻の一発で存在感を示した。


 

米大リーグ、ジャイアンツ―ブルージェイズ戦が8日(日本時間9日)、ジャイアンツの本拠地オラクルパークで行われ、ブルージェイズの岡本和真選手は「6番・三塁」で先発出場した。

岡本選手は初回1死満塁の絶好機で、ジャイアンツのエース、ローガン・ウェブ選手が投じた91.8マイル(約147.7キロ)のシンカーを完璧に捉え、右翼席へ運ぶ21号満塁本塁打を放った。

打球は当初、フェンス直撃のシングルヒットと判定され試合が一時中断。しかし、その後のリプレー検証でフェンスを越えていたことが確認され、一塁塁審が本塁打のジェスチャーを見せると、敵地オラクルパークは大きなどよめきに包まれた。岡本選手にとってメジャー初となる満塁本塁打となった。

この一発の飛距離は340フィート(約103.6メートル)。オラクルパークは右翼後方にマッコビー湾が広がる球場として知られ、海へ直接飛び込む本塁打は「スプラッシュヒット」として記録される。今回は惜しくも海までは届かなかったが、その豪快な打球はスタンドを大いに沸かせた。

なお、日本選手によるスプラッシュヒットは、昨季にドジャースの大谷翔平選手が記録して以来となる快挙とはならなかったものの、岡本選手の一打は敵地ファンにも強烈なインパクトを残した。

この本塁打で岡本選手は今季21号とし、打点は59に到達。日本選手では大谷翔平選手、ホワイトソックスの村上宗隆選手と並んでいた20本塁打から一歩抜け出し、日本人トップとなる本塁打数を記録した。