第57回ミス日本コンテスト2025で石川満里奈さんがグランプリとミス着物の2冠に輝く!!
【ミス日本/公式インスタグラムより】
日本女性にふさわしい
心と健康的な美しさを競う
「第57回ミス日本コンテスト2025」が
1月27日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催された。
数多くの応募者の中からファイナリストに選ばれた12名が、
厳正な審査を経て華々しくステージに立った。
その頂点に立ち、見事ミス日本グランプリに輝いたのは、
歌手・石川さゆり(66)の姪である
石川満里奈さん(19)。
彼女は「ミス着物」部門でも優勝し、W受賞という快挙を成し遂げた。
▪️涙のグランプリ受賞
ミス着物部門の発表に続き、
最も栄誉ある「ミス日本グランプリ」の名前が読み上げられた瞬間、
満里奈さんの目には大粒の涙が浮かんだ。
驚きと感激が入り混じる表情で、賞状と襷(たすき)、
ティアラ、大きなトロフィーを受け取りながら
「まさかグランプリをいただけるとは思っていなくて、
本当にうれしくて涙があふれてしまいました」と声を震わせた。
続けて、「ここまで支えてくださった運営の皆様、
講師の方々、そして何より他のファイナリスト11人の
みんながいつもそばで支えてくれました。
本当にありがとう」と深い感謝の気持ちを伝えた。
そして「この賞に恥じないように、
ミス日本として日本の未来を背負う気持ちで
一生懸命活動に取り組んで参ります」と、強い決意を語った。
▪️母への感謝、そして伯母・石川さゆりの存在
受賞の喜びを噛み締める中で、
満里奈さんが最初に感謝を伝えたいと語ったのは母親だった。
「体型管理や衣装の準備など、
すべての面で私を支えてくれました。
母がいなければここまで来られなかった。本当に感謝しています」と、笑顔。
また、彼女の美しい容姿や気品ある立ち振る舞いは、
伯母である石川さゆりの面影を感じさせる。
身長169センチのスラリとしたスタイルに、
くりくりとした大きな瞳、特技の弓道で鍛えられた凛とした姿勢が魅力的である。
ミス日本コンテストへの参加を伯母に伝えた際、
「満里奈らしく頑張って。いろんな経験をしておいで」と
温かいエールを送られたという。
石川家のDNAを受け継ぎながらも、
彼女自身の努力と情熱がこの栄冠へとつながった。
▪️幼少期から舞台への憧れ
満里奈さんの幼少期には、すでに舞台への憧れが芽生えていた。
父の姉である石川さゆりには幼い頃から可愛がられ、
小学2、3年生の頃には伯母のデビュー曲「かくれんぼ」の
再録レコーディングに参加。
「もういいかい?」というセリフを担当したことを懐かしそうに振り返る。
また、コンサートにも頻繁に足を運び、
その姿に感動を覚えたという。
学芸会で演劇を披露した際には、
「おばちゃんもこんな気持ちでステージに立っているんだ」と実感し、
次第に表舞台への思いが強まっていった。
▪️女優としての道、そして新たな挑戦
中学2年生で女優としてデビューした満里奈さん。
これまで血縁関係を公表していなかったが、
「伯母も私の夢を応援してくれているので」と、今回初めてその事実を明かした。
自らの努力でつかんだミス日本の栄冠は、
彼女にとって大きな自信となるに違いない。
今後はミス日本としての活動を通じて、
日本の伝統や文化を国内外に発信していく使命を担うことになる。
舞台、メディア、そして女優として、
新たな挑戦の場で輝きを増していく彼女の未来に、
大きな期待が寄せられる。