元イングランド代表DFアシュリー・ヤングが今季限りで現役引退へ 20年以上のキャリアに幕

2026.5.1

【©️Ipswich Town Football Club】

サッカーのイングランド2部・チャンピオンシップに所属するイプスウィッチ・タウンFCの元イングランド代表DF、アシュリー・ヤング(40)が4月30日、今シーズン限りで現役を引退することを発表した。20年以上にわたるキャリアに終止符を打つ。


 

ヤングはこれまで、ワトフォードFC、アストン・ヴィラFC、マンチェスター・ユナイテッドFC、エヴァートンFC、そしてイタリアのインテルナツィオナーレ・ミラノなど欧州の名門クラブでプレー。通算出場は750試合以上、88ゴールを記録するなど、長年にわたり第一線で活躍してきた。

イングランド代表としては2007年から2018年までプレーし、通算39試合に出場。UEFA EURO 2012や2018 FIFAワールドカップといった主要国際大会にも出場し、代表チームを支えた。

 

クラブ公式サイトを通じてヤングは「これまで成し遂げてきたすべてを誇りに思うし、恵まれていたと感じている」とコメント。一方で「次のステップは時間をかけて決めたい」としつつも、「今は目の前の試合に集中し、クラブの目標であるプレミアリーグ復帰に貢献したい」と語り、最後まで戦い抜く姿勢を強調した。

イプスウィッチは現在、勝ち点81でリーグ2位につけ、自動昇格圏内を維持。

3位ミルウォールFC(勝ち点80)、4位ミドルズブラFC(同79)と僅差の激しい争いが続いている。最終節のクイーンズ・パーク・レンジャーズFC戦に勝利すれば、自動昇格が決定。ベテランのラストシーズンは、クラブの運命を左右する大一番で締めくくられる可能性がある。