ウェンバンヤマが52得点24リバウンド8ブロックの歴史的快挙!NBA史上初の記録も樹立 スパーズを6連勝に導く圧巻のパフォーマンス

2026.11.6

【©️San Antonio Spurs】

NBAサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマが、現地時間11月4日に行われたダラス・マーベリックス戦で、自己最多となる52得点、24リバウンド、8ブロックを記録した。試合はスパーズが112-111で競り勝ち、6連勝を達成。22歳の若きビッグマンが、NBAの歴史に残る圧倒的なパフォーマンスを披露した。

224センチの長身を生かしたゴール下の支配力に加え、アウトサイドからの得点力、さらには相手のシュートを次々と阻む守備力。攻守両面で存在感を示し、まさに一人で試合の流れを変える活躍となった。

 


▪️前半だけで29得点15リバウンド5ブロック 13秒間で3本のブロックも


ウェンバンヤマは試合序盤からエンジン全開だった。第1クォーターだけで15得点、9リバウンド、2ブロックを記録すると、第2クォーターも攻守でマーベリックスを圧倒。

特に注目を集めたのが、第2クォーター終盤の守備だ。わずか13秒間で3本のブロックショットを記録し、相手のゴール下への侵入をことごとく阻止した。

前半終了時点で29得点、15リバウンド、5ブロックという驚異的な数字を残した。

さらに、この前半のスタッツは、1996-97シーズンにプレー・バイ・プレーの記録が導入されて以降、1つのハーフで25得点、10リバウンド、5ブロック以上を達成したNBA史上初の記録となった。

 


▪️自己最多52得点24リバウンド 50得点20リバウンド8ブロックの歴史的記録


後半に入ってもウェンバンヤマの勢いは衰えなかった。

最終的にフィールドゴール28本中16本を成功させ、フリースローも23本中19本を沈め、自己最多となる52得点、24リバウンド、8ブロックを記録。さらに2アシスト、2スティールも加え、34分間の出場で攻守にわたる圧倒的な数字を残した。

NBAではブロックが公式記録となった1973-74シーズン以降、50得点以上と8ブロックを同時に記録した選手はウェンバンヤマが初。

また、1試合で50得点、20リバウンド、5ブロック以上を達成したのも、1974年のボブ・マッカドゥー以来となる歴史的な快挙だ。

スパーズの球団史上でも、1試合50得点20リバウンドを記録した選手はウェンバンヤマが初めてとなった。

 


▪️1点差の接戦を制してスパーズ6連勝 チームの新たな中心として存在感


試合はスパーズが序盤から主導権を握り、前半を68-51と17点リードで折り返した。しかし、マーベリックスも後半に反撃。

第4クォーターには一時逆転を許すなど、最後まで勝敗の分からない展開となった。

それでもウェンバンヤマは勝負どころで得点を重ね、残り24.2秒にはフリースローを1本成功させ、112-111とする決勝点を記録。

最後はマーベリックスのカイリー・アービングが放ったシュートが外れ、

スパーズが1点差で逃げ切った。

チームではディラン・ハーパーが21得点、ステフォン・キャッスルが17得点10リバウンド、ディアロン・フォックスが10得点を記録。

若手と実力者がそれぞれ役割を果たし、チームとしても6連勝を飾った。