【いい夫婦の日】理想の夫婦1位 男性部門 「大谷翔平&田中真美子夫妻」 女性部門「水卜麻美&中村倫也夫妻」98.1%が結婚に恋愛感情は必要と回答

2026.11.6

11月22日の「いい夫婦の日」を前に、

令和の婚活世代が考える理想の夫婦像が明らかになった。

株式会社IBJが運営する「IBJ結婚みらい研究所」は、結婚相談所ネットワーク「IBJ」で活動する男女2,888人を対象に、理想の夫婦像に関する意識調査を実施。その結果、理想の著名人夫婦について、女性は中村倫也・水卜麻美夫妻、男性は大谷翔平・田中真美子夫妻をそれぞれ1位に選んだ。

さらに注目されるのは、結婚相手に恋愛感情が必要だと考える人が98.1%に達したこと。価値観の一致や居心地の良さなど、対等なパートナーシップが重視される時代になっても、結婚の根底には「好き」という気持ちがあることがうかがえる。

 


▪️女性は「価値観の尊重」 男性は「何気ない時間の共有」


「この人と結婚したら良い夫婦になれそう」と感じる瞬間について尋ねたところ、男女で異なる傾向が表れた。

男性の1位は「何気ない時間を一緒に楽しめたとき」で48.2%。女性の36.2%を12ポイント上回った。

一方、女性の1位は「自分の考えや価値観を尊重してくれたとき」で51.6%。男性の41.5%を10.1ポイント上回る結果となった。

また、女性は予想外の出来事への対応や、店員、家族など周囲の人々への接し方にも注目する傾向が見られた。

一緒にいるときの心地よさを重視する男性に対し、女性は相手の人間性や、自分の考えを尊重してくれる姿勢を大切にしているようだ。

 


▪️20代が重視するのは「対等な関係」


年代別の分析では、20代の特徴も浮き彫りになった。

「自分の考えや価値観を尊重してくれたとき」と回答した割合は49.8%で、全年代の中で最も高かった。

一方、「何気ない時間を一緒に楽しめたとき」は37.6%で全年代の最低となった。

若い世代ほど、お互いの考え方や価値観を認め合える関係を重視していることがうかがえる。

結婚を人生の一つの到達点として捉えるだけでなく、それぞれが自分らしさを保ちながら、対等な立場で人生を歩んでいく。こうしたパートナーシップが、令和の婚活世代の理想に近づいているようだ。

 

【©️MLB】

▪️男性部門1位は大谷翔平選手&田中真美子夫妻 女性部門1位は水卜麻美&中村倫也・夫妻


令和に結婚した著名人夫婦の中から、今どきの理想的な夫婦関係だと感じる組み合わせを尋ねたところ、男女で支持が分かれた。

女性の1位は、中村倫也・水卜麻美夫妻で27.3%。男性の支持率は9.5%で、女性からの支持が17.8ポイント上回った。

女性の2位は大谷翔平・田中真美子夫妻の26.2%、3位は山里亮太・蒼井優夫妻の21.6%だった。

対する男性の1位は、大谷翔平・田中真美子夫妻で35.5%。女性の26.2%を9.3ポイント上回った。

男性の2位は山里亮太・蒼井優夫妻の19.9%、3位は星野源・新垣結衣夫妻の18.8%となった。

興味深いのは、男女ともに大谷夫妻を理想の夫婦として高く評価している点だ。

女性は中村・水卜夫妻に象徴される、互いの仕事や個性を尊重し合う関係に魅力を感じていると考えられる。一方、男性は大谷夫妻のように、それぞれの挑戦を支え合う関係に理想を重ねている可能性がある。

もちろん、著名人夫婦への支持は、メディアなどを通じて伝わるイメージも影響する。今回の結果は、回答者がそれぞれの夫婦に抱く印象を反映したものといえる。

 


▪️98.1%が「結婚に恋愛感情は必要」


今回の調査で特に目を引くのが、結婚と恋愛感情の関係についての回答だ。

結婚相手に対して「好き」という恋愛感情が必要かを尋ねたところ、「必要だと思う」が47.4%、「ある程度は必要だと思う」が50.7%となり、合計98.1%に達した。

「必要ない」と回答した人はわずか1.9%だった。

男女別でも、恋愛感情が必要と回答した割合は男性98.3%、女性97.5%と、いずれも極めて高い。

さらに「必要だと思う」と明確に回答した割合は、男性49.3%、女性42.9%。男性が女性を6.4ポイント上回った。

別の設問でも「いつまでも恋人のようにときめき合える関係」を理想とする割合は、男性12.4%、女性6.2%となっている。

結婚生活では価値観や生活習慣の一致、経済的な安定、居心地の良さなど、現実的な要素も重要になる。しかし、そうした条件だけではなく、相手を好きだと思える感情も大切にしたいという意識が、今回の結果から見えてくる。

 


▪️理想の夫婦に求められるのは「尊重」と「好き」の両立


今回の調査では、女性は相手からの尊重や人間性を重視し、男性は一緒に過ごす時間の心地よさを重視する傾向が示された。

一方で、結婚に恋愛感情が必要だと考える人は男女ともに98%を超えている。

自分の価値観を大切にしながら、相手の考え方も尊重する。そして、日常の何気ない時間を楽しみ、好きという気持ちを持ち続ける。

結婚に求める条件や夫婦のあり方が変化する令和の時代だからこそ、互いを一人の人間として認め合える関係が、理想の夫婦像として支持されているのかもしれない。

 



【調査概要】
調査 IBJ結婚みらい研究所(株式会社IBJ)
調査方法:インターネット調査
調査対象:結婚相談所ネットワーク「IBJ」会員2,888人(男性2,021人、女性867人)
調査期間:2026年10月8日~10月15日