NBA=八村塁選手が負傷者リストから外れる 左太ももの張りから復帰へ、5日のヒート戦出場見込み
ロサンゼルス・クリッパーズに所属する八村塁選手が、左太ももの張りによる欠場から復帰する見通しとなった。球団が11月4日(現地時間3日)に更新したインジュアリーレポートで、八村選手の名前が負傷者リストから外れたことが判明。5日に本拠地インテュイット・ドームで開催されるマイアミ・ヒート戦への出場が見込まれている。
▪️負傷者リストから外れ、ヒート戦で復帰へ
八村選手は左大腿四頭筋の張りにより、今シーズンここまで2試合を欠場している。
クリッパーズが公表したヒート戦に向けたインジュアリーレポートでは、ブラッドリー・ビール選手が右ヒザ、ブランドン・イングラム選手が右かかと、ジョーダン・ミラー選手が左肩、ヤニック・コナン・ニーダーハウザー選手が右足の負傷で、それぞれ欠場(OUT)と記載された。
一方、八村選手の名前は欠場者リストから外れており、戦列復帰に向けて前進した格好だ。ただし、リストから外れたことが、そのまま出場確定を意味するわけではない。最終的な出場判断にも注目が集まる。
▪️今季2度の欠場 復帰と再離脱を経験
八村選手は10月29日のロサンゼルス・レイカーズ戦で左大腿四頭筋の張りを訴え、今シーズン初めて欠場。その後、31日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で復帰したものの、11月3日のトロント・ラプターズ戦で再び同箇所に問題を抱え、今シーズン2度目の欠場となっていた。
短期間で同じ箇所に負傷が重なっただけに、復帰後もコンディションの見極めが重要となる。チームとしても、八村選手の状態を慎重に判断しながら起用していくことになりそうだ。
▪️直近のウォリアーズ戦では今季最多24得点
今シーズンからクリッパーズに加入した八村選手は、出場した5試合すべてで先発を務めている。
ここまで1試合平均30.0分の出場で13.4得点、6.0リバウンド、0.6アシストを記録。3ポイントシュート成功率も38.7%と、アウトサイドからの得点力を示している。
特に、直近の出場となった11月2日(現地時間1日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では、30分4秒の出場でフィールドゴール16本中10本を成功。3ポイントシュートも7本中4本を沈め、今シーズン自己最多となる24得点、7リバウンドの活躍を見せた。
得点力に加え、リバウンドでも貢献できる八村選手は、チームにとって重要な戦力となっている。
▪️6連敗中のクリッパーズ 巻き返しの鍵を握る八村選手
クリッパーズは開幕戦で勝利を挙げた後、6連敗を喫し、ここまで1勝6敗と苦しい状況にある。
さらに、ビール選手やイングラム選手らの負傷離脱も重なり、チームは戦力面で厳しい状況に直面している。
そのなかで、ウォリアーズ戦で24得点を記録した八村選手の復帰は、攻撃面の選択肢を広げる意味でも大きなプラス材料となる。
5日のヒート戦でコートに戻ることができるのか。
連敗脱出を目指すクリッパーズにとって、八村選手のコンディションとプレーが
大きく勝敗を左右するポイントであることは間違いない。

