ONE FF176 = 第2試合 TEAM TEPPEN 嵐舞選手が再起戦で快勝!アグレッシブな攻撃でガンブートを圧倒、判定3-0で復活勝利
【©️ONE Championship】
ONE Championshipが10月30日、タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催した「ONE Friday Fights 176&The Inner Circle 36」。第2試合のONEバンタム級キックボクシング(65.8kg以下・3分3R)では、TEAM TEPPENの嵐舞がフランスのエヴァン・ガンブートと対戦し、判定3-0で勝利を収めた。
8月の「ONE SAMURAI 2」でKO負けを喫して以来の再起戦となった嵐舞。2度のローブローによる中断というアクシデントに見舞われながらも、持ち味の攻撃力を存分に発揮し、積極的なファイトで勝利をつかんだ。
▪️序盤から左ミドルを軸に試合をコントロール
サウスポーの嵐舞に対し、ONE初参戦のガンブートは左方向へ動きながらジャブを繰り出す。嵐舞もジャブから左ミドルにつなぎ、左ローや左ボディなど多彩な攻撃で応戦した。
ガンブートがパンチで前進しても、嵐舞は冷静に距離を取りながら左ミドルをヒット。相手の右ストレートをかわして左ストレートを打ち込むなど、被弾を抑えながら攻撃を重ねていく。序盤は嵐舞が主導権を握る展開となった。
▪️ローブローのアクシデントにも動じず、スーパーマンパンチが炸裂
2Rに入ると、ガンブートも左ミドルや左ハイで反撃。嵐舞は左ストレートから左右のボディへと攻撃をつなぎ、前進する姿勢を崩さない。
しかし、嵐舞が蹴りを繰り出そうとした際、ガンブートの左ミドルが急所に入り、試合は一時中断となった。
再開後、嵐舞はスーパーマンパンチをクリーンヒット。大きくのけ反るガンブートに対し、さらに攻撃を重ね、このラウンドでも存在感を示した。
▪️3Rは猛攻で圧倒!マウスピースが飛ぶ強烈な一撃
勝負の最終ラウンド、嵐舞はさらに攻撃のギアを上げる。
ガンブートの右アッパーに左右のフックを返すと、左ストレートで前進。右フックを打ち込んだ一撃では、ガンブートのマウスピースが飛び出すほどの衝撃を与えた。
そのままジャンピングハイキックや左右のフックを織り交ぜ、相手をコーナーへ追い込む。ガンブートが反撃に出ても、嵐舞は飛びヒザやスーパーマンパンチで応戦。最後まで攻撃の手を緩めず、積極的な姿勢を貫いた。
終盤にはガンブートの右インローが再び急所に入り、2度目のローブローによる中断。それでも再開後の嵐舞は左ハイやジャブ、右フックを繰り出し、最後まで攻勢を維持した。
▪️TEAM TEPPENの新鋭が再起戦で存在感
嵐舞は2026年1月にONE Friday Fightsへ初参戦。
初戦でチャラムカオをヒザ蹴りの連打によってKOすると、3月にはフランスのヴェリハン・パリットからダウンを奪って判定勝ち。5月には中国のイー・ヌオを初回KOで下し、ONE本戦契約を獲得した。
一方、8月の「ONE SAMURAI 2」では体重超過の末に北野克樹にKO負け。
今回はその敗戦からの再起を懸けた一戦だった。
TEAM TEPPENで期待を集める新鋭が、アグレッシブな攻撃力を改めて披露した今回の勝利だった。
■試合結果
ONE Friday Fights 176&The Inner Circle 36
2026年10月30日(金)
タイ・ルンピニースタジアム
▼第2試合 ONEバンタム級キックボクシング(65.8kg以下)3分3R
○嵐舞(TEAM TEPPEN)
判定3-0
●エヴァン・ガンブート(フランス/Elite Fight Club/KBCM)



