井上尚弥選手との年明け2027年 対戦交渉に動き バム陣営は12月の試合を継続する意向 身長163センチ、現階級53.5キロからの挑戦が焦点に
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥選手と、WBA世界バンタム級王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス選手(米国)の対戦交渉を巡り、
両陣営の動向に注目が集まっている。
ロドリゲス選手は身長163センチ、リーチ約170センチ。
2026年6月にはバンタム級の世界タイトル戦に臨み、計量では117.5ポンド(約53.3キロ)。現在の主戦場は118ポンド(約53.5キロ)を上限とするバンタム級で、122ポンド(約55.3キロ)のスーパーバンタム級で戦う井上選手との対戦が実現すれば約1.8キロ上の階級への挑戦となる。
▪️身長163センチ バンタム級で世界王者に
米国のサンアントニオ出身で、2000年1月20日生まれのロドリゲス選手は、ニックネームの「バム」で知られるサウスポー。WBAの公式プロフィールでは身長5フィート4インチ(約163センチ)、リーチ67インチ(約170センチ)と公表されている。
2026年6月にはアントニオ・バルガス選手との対戦で6回KO勝ちを収め、バンタム級の世界王座を獲得。フライ級、スーパーフライ級に続き、3階級制覇を達成した。
▪️公式計量は約53.3キロ 井上選手との体重差は約2キロ
ロドリゲス選手の現在の階級はバンタム級で、契約体重の上限は118ポンド(約53.52キロ)。
2026年6月のバルガス戦では、計量で117.5ポンド(約53.3キロ)を記録している。
一方、井上選手が保持するスーパーバンタム級の上限は122ポンド(約55.34キロ)。
階級の上限を比較すると、その差は4ポンド(約1.81キロ)となる。
ただし、公式計量時の体重と、普段の体重や試合当日の体重は異なる。
▪️階級アップに向けた準備と12月の試合計画
井上選手との対戦が実現すれば、ロドリゲス選手にとってはスーパーバンタム級への本格的な挑戦となる。階級を上げる際には、体重の増加だけでなく、スピードやパワー、持久力、試合に向けたコンディション調整などが重要になる。
一方、ロドリゲス選手のトレーナーを務めるロバート・ガルシア氏は、年末に予定しているバンタム級での試合を継続する意向を示している。井上選手との直接対決についても、条件が整えば検討する姿勢を明らかにしたと報じられている。
今後の焦点は、12月の試合計画と2027年3月を視野に入れた井上選手との対戦交渉を、どのように調整するかだ。身長163センチのロドリゲス選手が、階級を上げて井上選手に挑む展開となるのか。

