リヴァプールがPK戦の激闘を制す チェルシーとの一戦は8人目までもつれ込む接戦に カラバオ杯 準々決勝進出

2026.10.29
【©️️️Liverpool】

リヴァプールがチェルシーとの激闘を制し、カラバオカップ準々決勝進出を決めた。

現地時間10月28日に行われた4回戦は、両チームが1点ずつを奪って1-1で終了。

PK戦にもつれ込んだ一戦は、8人目のキッカーまで決着がつかない接戦となり、

最後はリヴァプールが6-5で勝利を収めた。

 

 


▪️前半終了間際に両チームがPKで得点


試合は序盤から中盤で激しい攻防が繰り広げられ、両チームが互いの隙をうかがう展開となった。

均衡を破ったのはチェルシーだった。前半40分、マロ・ギュストのスルーパスに反応したモイセス・カイセドがリヴァプール守備陣の背後へ抜け出す。ペナルティーエリア内で倒されて獲得したPKをモーガン・ロジャーズがゴール右隅に沈め、先制に成功した。

しかし、リヴァプールもすぐさま反撃する。42分、コーナーキックからのボールがウェズレイ・フォファナの手に当たり、PKを獲得。キッカーを務めたコーディ・ガクポがゴール左隅へ冷静に決め、1-1の同点に追いついた。

両チームが短時間でPKによる得点を記録し、試合は振り出しに戻った。

 


▪️後半も譲らず 勝負はPK戦へ


後半に入っても、両チームは一歩も譲らない攻防を展開した。

61分にはジョー・ゴメスの右サイドからのクロスにロナウド・アラウホが頭で合わせ、リヴァプールがゴールに迫る。65分には途中出場のブラッドリー・バルコラが右サイドから中央へ切り込み、左足でシュートを放つなど、ホームのリヴァプールが攻勢を強めた。

それでもチェルシーの守備陣は粘り強く対応。リヴァプールに勝ち越しを許さず、試合は1-1のまま終了した。

90分間で決着がつかず、両チームの勝負はPK戦に委ねられた。

 


▪️8人目で明暗 リヴァプールが6-5で勝利


緊張感の高まるPK戦は、8人目のキッカーまでもつれ込んだ。

先攻のリヴァプールはジョー・ゴメスがゴール右隅へ確実にシュートを決めた。一方、チェルシーのフォファナはシュートを枠の上に外し、失敗。両チームの明暗が分かれ、リヴァプールがPK戦を6-5で制した。

試合を通じて互角の戦いを繰り広げた両チーム。最後まで緊張感の続いた一戦を勝ち切ったリヴァプールが、カラバオカップ準々決勝への切符を手にした。

 



■試合結果

カラバオカップ4回戦

リヴァプール 1-1(PK6-5)チェルシー

 

【得点】

リヴァプール:コーディ・ガクポ(42分)

チェルシー:モーガン・ロジャーズ(40分)