テイタムが延長終了と同時に劇的ブザービーター 40得点の大爆発でセルティックスがネッツとの死闘制す

2026.10.28

【©️Boston Celtics】

NBAのボストン・セルティックスが現地時間10月27日(日本時間28日)、

本拠地TDガーデンでブルックリン・ネッツと対戦し、延長戦の末に125-124で勝利した。

試合を決めたのはジェイソン・テイタム選手。

40得点を挙げる圧巻のパフォーマンスを披露し、オーバータイム終了のブザーと同時に決勝シュートを沈めた。チームはこれで3連勝を飾った。

 


▪️土壇場で追いつかれたセルティックス 試合は延長戦へ


試合は序盤から互いに譲らない展開となり、両チームの点差は最大でも8点にとどまった。

セルティックスは第4クオーター終盤、デリック・ホワイト選手のダンクとフリースローによる3点プレーでリードを広げた。しかし、試合終了間際にネッツが反撃。ミッチェル・ロビンソン選手がフリースローを2本とも失敗すると、ルーキーのマイケル・ブラウンJr.選手が同点の3ポイントシュートを成功させ、試合は延長戦に突入した。

一度は勝利を手中に収めかけたセルティックスにとって、最後まで気の抜けない展開となった。

 

 


▪️40得点のテイタムが最後の一投を決める


延長戦でも両チームの攻防は続いた。ネッツがリードを奪うなか、セルティックスはテイタム選手とポール・ジョージ選手のフリースローなどで追い上げ、1点差に迫った。

そして残り2.3秒。セルティックスは最後の攻撃に臨み、ホワイト選手からボールを受けたテイタム選手がミドルレンジの距離のリングへ中央付近でジャンプシュートを放った。

ボールはブザーと同時にリングを通過。

125-124と劇的な逆転勝利を収めホームゲームの観客を沸かせた。

テイタム選手はフィールドゴール20本中10本を成功させ、フリースローも22本中18本を記録。得点だけでなく8アシスト、5リバウンドをマークし、ターンオーバーはゼロだった。

 


▪️復帰後初の40得点 キャリア最多のフリースロー成功数も記録


テイタム選手にとって、この日の40得点は3月の復帰以降で初めての40得点ゲームとなった。さらに、フリースロー成功18本はキャリア最多。勝負どころで得点を積み重ね、チームを勝利へ導いた。

セルティックスではジョージ選手が20得点、7リバウンド、7アシスト、ホワイト選手が16得点を記録。ジョーダン・ウォルシュ選手も15得点、6リバウンドで貢献した。

一方のネッツは、マイケル・ポーターJr.選手が27得点、12リバウンド、ジュリアス・ランドル選手が24得点をマーク。ブラウンJr.選手も17得点を挙げ、試合終了間際の3ポイントシュートでチームを延長戦へと導いた。

接戦を最後の一投で制したセルティックス。個人の得点力と勝負強さを示したテイタム選手の活躍が、チームの3連勝を決定づけた。

 


■試合結果
ボストン・セルティックス 125-124 ブルックリン・ネッツ
(延長戦)

セルティックスは現地時間10月30日、本拠地でシカゴ・ブルズと対戦する。