八村塁選手が16得点で開幕前 最終戦を締めくくる 前半の苦戦から後半に修正、3ポイント3本成功でクリッパーズ勝利に貢献

2026.10.15

【©️Los Angeles Clippers 】

NBAのロサンゼルス・クリッパーズに所属する八村塁選手が、レギュラーシーズン開幕前最後のプレシーズンゲームで16得点を記録した。現地10月14日(日本時間15日)のデンバー・ナゲッツ戦に先発出場。前半はシュートタッチに苦しんだものの、後半にドライブからのレイアップや3ポイントシュートを次々と決め、

チームの122-110での勝利に貢献した。

開幕を目前に控えた最終調整の一戦で、前半の不調を後半の得点力で挽回。

限られた出場時間の中で、八村選手は持ち味を発揮した。


 

▪️前半はシュートに苦戦 7本目で待望の初成功

八村選手は第1クオーターから先発としてコートに立ったが、相手の厳しいマークもあり、放ったシュートをなかなか決められなかった。

第2クオーターも積極的にシュートを狙い続けたが、得点が伸びない時間帯が続く。それでも、同クオーター残り1分31秒に左コーナーから3ポイントシュートを成功させ、ようやく初得点を記録した。

この日、7本目のフィールドゴール試投で生まれた最初の成功だった。

さらに残り1分9秒には、再び左コーナーから3ポイントシュートを狙い、相手のファウルを誘発。獲得したフリースロー3本をすべて沈め、前半終了までに得点を積み重ねた。

 

▪️第3クオーターに本領発揮 連続3ポイントで16得点

後半に入ると、八村選手のプレーに変化が表れた。

第3クオーター開始後、残り10分13秒にトップ付近からドライブを仕掛け、レイアップシュートを成功。さらに残り8分33秒にも同じくドライブから得点を挙げ、ゴールへ向かう積極性を得点につなげた。

そして残り8分9秒、トップから3ポイントシュートを決めると、残り6分33秒にも再び3ポイントシュートを成功。短い時間帯に長距離砲を連続で沈め、前半の停滞を感じさせない得点力を見せた。

八村選手は第3クオーター残り4分37秒にベンチへ下がり、その後は出場しなかった。

 

▪️24分28秒 3ポイント成功率は60%

この日の八村選手は24分28秒の出場で、16得点、5リバウンド、1アシストをマークした。

フィールドゴールは12本中5本成功で成功率41.7%。3ポイントシュートは5本中3本を決め、成功率60%を記録した。フィールドゴールの試投数はチーム最多タイで、積極的に得点を狙ったこともうかがえる。

前半はシュートの精度に苦しんだ一方、後半にはドライブと外角シュートを組み合わせて得点。試合を通じて波はあったものの、最終的には16得点まで数字を伸ばした。

チームは試合開始直後に6-21と大きくリードを許す苦しい展開となった。しかし、その後は徐々に巻き返し、クオーターをまたいで23-5のランを記録。試合の流れを引き寄せると、逆転後はリードを守り、122-110でナゲッツを下した。

プレシーズン最終戦を勝利で終えたクリッパーズは、

現地21日(日本時間22日)にホームでサクラメント・キングスとの開幕戦を迎える。