15歳 永原依弦選手が逆転金メダル 日本勢は男女とも15歳が頂点、志治群青選手も銅 スケボー・パークで4選手全員メダルの快挙【アジア大会】
15歳の才能が、愛知・名古屋の大舞台で輝いた。
第20回アジア競技大会のスケートボード・パーク男子決勝が9月25日、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で行われ、永原依弦選手が88.96点をマークして金メダルを獲得した。
予選3位から決勝に進んだ永原選手は、序盤から安定した滑りを披露。2本目で自身の1本目を上回る得点を記録すると、その後も首位を守り切り、逆転で頂点に立った。
さらに、同じく15歳の志治群青選手が86.03点で銅メダルを獲得。
午前中に行われた女子パークでは長谷川瑞穂選手が金メダル、岡本碧優選手が銅メダルを獲得しており、男女合わせて日本勢4選手全員が表彰台に上がる結果となった。
▪️永原選手が予選3位から逆転
決勝に臨んだ永原選手は、1本目から高さのあるエアトリックを披露。大きなミスなく滑り切り、87.33点をマークした。
そして勝負を大きく動かしたのが2本目だった。
1本目を上回る88.96点を記録すると、一気に暫定首位へ。
その後、上位選手が最後まで得点を伸ばす中でも永原選手の得点を上回る選手は現れず、予選3位からの逆転金メダルが確定した。
15歳とは思えない堂々とした滑りで、大会の頂点をつかんだ。
▪️志治選手も銅メダル 地元愛知で躍動
男子決勝では、愛知県蟹江町出身の志治群青選手も表彰台に立った。
志治選手は86.03点を記録し、銅メダルを獲得。
地元・愛知での大舞台ということもあり、滑走時には「群青!群青!」という声援が会場から送られた。
大技にも果敢に挑み、地元ファンの期待に応えるメダル獲得となった。
▪️女子も15歳・長谷川選手が金 日本勢4人全員がメダル
男子の永原選手に先立ち、午前中には女子パーク決勝が行われ、15歳の長谷川瑞穂選手が金メダルを獲得。
これにより、スケートボード・パークでは男女ともに15歳の日本選手が金メダルを獲得する「アベック優勝」となった。
女子では長谷川選手に加えて岡本碧優選手も銅メダル。
男子は永原選手が金、志治選手が銅となり、日本から出場した4選手全員がメダルを獲得する結果となった。
若い世代の選手たちが大舞台で結果を残し、
日本のスケートボード界に新たなニュースを刻んだ。
【スケートボード・パーク男子決勝】
金メダル
永原依弦選手 88.96点
銀メダル
辜泳諺選手(チャイニーズ・タイペイ) 87.33点
銅メダル
志治群青選手 86.03点

