カブス 2年連続ポストシーズン進出決定 PCAが史上7人目の40―40達成、鈴木誠也選手は26号同点弾
本拠地が沸いた記念日 若き主力と鈴木誠也選手の一発で逆転
シカゴ・カブスが、2年連続となるポストシーズン進出を決めた。
現地時間24日(日本時間25日)、本拠地でマーリンズと対戦し、2―1で逆転勝利。ワイルドカードによるプレーオフ進出を確定させた。
この試合では、若き外野手ピート・クロウ=アームストロング選手が史上7人目となる「40本塁打・40盗塁」を達成。
さらに鈴木誠也選手が5回に同点となる26号ソロを放ち、チームの勝利につなげた。
単なるポストシーズン進出決定戦ではなく、カブスを支える2人の主力選手が大きな記録を刻む一戦となった。
▪️PCA選手が40―40 大谷翔平選手以来の快挙
先頭打者として第1打席を迎えたPCA選手は四球で出塁すると、続く鈴木誠也選手の打席で二盗を成功させた。
この盗塁によって今季40盗塁に到達。
すでに40本塁打を記録していたため、自身初となる「40本塁打・40盗塁」を完成させた。
40―40はMLBでも極めて限られた選手しか達成していない記録で、2024年に大谷翔平選手が達成して以来となる快挙となった。
本拠地のファンからは大きな拍手が送られ、PCA選手の歴史的な瞬間をスタンド全体が祝福した。
▪️鈴木誠也選手が26号 甘く入ったスプリットを左中間へ
カブスが1点を追っていた5回。
1死から打席に入った鈴木誠也選手は、マーリンズの右腕ラルストン投手が投じたスプリットを捉えた。
打球は左中間スタンドへ。
3試合ぶりとなる26号ソロは、試合を振り出しに戻す貴重な同点弾となった。
鈴木選手はこの日、3打数2安打1打点。打率は.270となった。
チームは1―1で迎えた6回、ホーナー選手の左前適時打で勝ち越し、そのまま2―1で逃げ切った。
▪️今永昇太選手もシーズンを通じてローテーションを支える
日本人選手では今永昇太選手もカブスのポストシーズン進出に貢献した。
今季は31試合に登板し、11勝10敗、防御率3.74。
先発ローテーションの一角としてシーズンを戦い抜き、チームの2年連続ポストシーズン進出を支えた。
カブスが最後にワールドシリーズを制したのは2016年。
そこから10年。
再び頂点を目指すチームに、鈴木誠也選手、今永昇太選手ら日本人選手が加わっている。
▪️「2年連続」の先にあるワールドシリーズ
今回の勝利によって、カブスは2年連続でポストシーズンの舞台へ進むことになった。
40―40という歴史的な記録を達成したPCA選手。
勝負どころで同点弾を放った鈴木誠也選手。
そして先発陣の一角としてシーズンを戦った今永昇太選手。
それぞれの存在がチームのシーズンを彩った。
ここからはレギュラーシーズンとは異なる短期決戦が始まる。


