【ONE】亜維二が鮮烈ONEデビュー!田中佑樹を1分7秒KO 左カウンターで倒し「この大会に火をつけたかった」チャトリCEOに再アピール
「ONE SAMURAI 3」(12日、横浜BUNTAI)の第1試合で、フェザー級キックボクシングの亜維二選手が田中佑樹選手と対戦。1R1分7秒、左のカウンターでダウンを奪い、レフェリーストップによるTKO勝利を飾った。
20歳の亜維二選手と22歳の田中選手による日本人対決。ともに今回がONE初参戦となるフレッシュな顔合わせだったが、試合は開始早々から大きく動いた。
▪️亜維二が開始直後から前へ
ゴングと同時に亜維二選手は積極的に前へ出る。相手の出方を見ながら距離を探るのではなく、自らプレッシャーをかけて田中選手を下がらせる展開に持ち込んだ。
そして迎えた1分7秒。
前に出る動きの中から放った左のカウンターが田中選手を捉える。田中選手が倒れるとレフェリーが試合を止め、亜維二選手が鮮烈なKO勝利を手にした。
ONEが公式発表したカード情報によると、亜維二選手は新興ムエタイジム所属の20歳で、試合前の戦績は7勝3敗。対する田中選手はTARGET SHIBUYA所属の22歳で、通算9勝を挙げていた。ともにONE初参戦という状況で、亜維二選手がわずか67秒で強烈なインパクトを残した。
▪️「この大会に火をつけたかった」
試合後、亜維二選手は勝利を喜びながらも、単にONEデビュー戦を勝つことだけを目標にしていたわけではないことを明かした。
「この大会に火をつけたかった」
そんな意気込みを持ってリングに上がった亜維二選手にとって、1R1分7秒でのフィニッシュは、その言葉をそのまま形にする結果となった。
さらに、ONEでは勝利だけでなく、試合内容によってボーナスが与えられることも大きなモチベーションとなる。
亜維二選手も試合後、フィニッシュによるボーナスを意識していたことを語り、「しっかり倒すことができたら」と、KOへの意欲を示した。
▪️チャトリCEOへ強烈なアピール
今回の勝利は、亜維二選手にとってONEでの今後につながる大きな一歩となった。
「また呼んでください」とばかりに、自らの存在を強くアピールする形となった今回のKO勝利。ONEは9月12日の「ONE SAMURAI 3」を横浜BUNTAIで開催し、MMA、ムエタイ、キックボクシングを横断した10試合を組んでいる。日本での月例イベントシリーズを展開する中、若い日本人選手がどのようなインパクトを残すのかも大会の見どころの一つだった。
そのトップバッターとして登場した亜維二選手が、1分7秒でKO。
大会の幕開けから、会場の空気を一気に動かす結果となった。
