超RIZIN.5 速報テキスト 宇佐美秀メイソン選手がベイノア選手を圧倒!3Rに2度のダウン奪取、30-25×3の完勝で12戦勝利で無敗を守る

2026.9.10

「超RIZIN.5」が9月10日、京セラドーム大阪で開幕した。

大阪方面へ向かう新幹線の遅延の影響により、オープニングは予定より約15分遅れてスタート。第1試合は16時40分ごろから行われ、“ブラックパンサー”ベイノア選手と宇佐美秀メイソン選手が対戦した。

試合はオープンフィンガーグローブを着用したキックボクシングルール。

本大会で唯一のキックルールとなった。

3分3R、契約体重71.0kgで争われた。

宇佐美選手は、武尊氏の推薦を受けて京セラドームに登場。

これまで無敗を続けてきた強打ファイターが、

RIZINでどこまでインパクトある存在感を示すのかが注目された。

対するベイノア選手は、マイケル・ジャクソンの楽曲を入場曲に選び、京セラドーム大阪の長い花道を楽しむように登場。

入場の花道を踊りながらリングインだけで5分を超え。

この日の大会の会場のスケールの大きさをを感じさせた。

ベイノア選手のセコンドにはONE参戦中の和島大海選手がついた。


 

▪️1Rは宇佐美の強打で会場がどよめく ベイノアは距離を徹底管理

ゴングと同時に、両者ともサウスポーの構え。

先に仕掛けたのは宇佐美選手。インカーフキックを織り交ぜながら距離を探り、左の強打につなげようとする。

11戦無敗を誇る宇佐美選手のパンチは、一発ごとの威力が明確。ベイノア選手はその強打を正面から受けることを避け、サークリングしながら距離をコントロールする。

ベイノア選手は撃ち合いに付き合わず、アウトボクシングを選択。宇佐美選手の左ストレートを警戒しながら、相手の射程外へ移動していく。

宇佐美選手が前へ出ればベイノア選手が下がる。無理に打ち合わないことで、宇佐美選手の強打を空振りさせる場面も見られた。

ラウンド間には、宇佐美選手のコーナーで武尊氏が距離の詰め方を指示しているのが印象的だった。

 

▪️2Rに互いのローの攻防が激化 ベイノアが右フックで応戦

2Rに入ると、宇佐美選手が徐々にプレッシャーを強める。

両者ともローキックを積極的に使い、パンチだけではなく下半身から相手の動きを崩していく展開となった。

宇佐美選手は距離を詰めていく。

一方のベイノア選手も、相手の前進に合わせてカウンターを狙う。

ここでベイノア選手の右フックが一発、浅めだったがカウンターでクリーンヒット。

MMAで培った距離感も活かしながら、宇佐美選手の攻撃を受け続けるのではなく、タイミングを見て反撃する。

ローキックではベイノア選手の攻撃が効き始める場面もあったが、宇佐美選手もカーフキックで対抗。

互いにバランスを崩す場面が一度ずつあった。

 

▪️最終3R 宇佐美が2度のダウン!強打で試合を決定づける

勝負の3R。

ベイノア選手は引き続き宇佐美選手の左ストレートを警戒し、

距離を保ちながらポイントを積み重ねようとする。

しかし、ここで試合が大きく動いた。

コーナでの足を止めての打ち合いとなった場面で、宇佐美選手がベイノア選手から最初のダウンを奪う。

さらに宇佐美選手は攻撃の手を緩めない。

ワンキャッチから左ストレートを打ち込み、再びベイノア選手をマットに沈める。

2度目のダウンを奪ったことで、

宇佐美選手はスリーノックダウンによる決着にも王手をかけた。

その後も最後までフィニッシュを狙った宇佐美選手だったが、ベイノア選手は踏みとどまる。

試合は3分3Rを戦い切り、勝敗は判定に委ねられた。

判定は30-25、30-25、30-25

ジャッジ3者の判定は、いずれも30-25

宇佐美秀メイソン選手が3-0の判定勝利を収めた。

3Rに2度のダウンを奪う強烈なラッシュを見せ、

無敗記録を一つ伸ばした宇佐美選手。

武尊氏の推薦を受けて「超RIZIN.5」の舞台に上がった若きファイターが、宇佐美選手の出身である大阪の大舞台で確かなインパクトを残した。

一方のベイノア選手も、序盤から距離を巧みに操り、

宇佐美選手の強打をかわしながらカウンターを返すなど、随所に持ち味を見せた。

大会の幕開けを飾った第1試合は、宇佐美選手の強打と試合を決める爆発力が

最後に上回る結果となった。