超RIZIN.5 第2試合 速報テキスト RENA選手が柔道メダリストのクジュティナに一本負け 強烈な組みの圧力に苦戦 ギロチンで無念のフィニッシュ

2026.9.10

第2試合では、RENA選手とロシアのナターシャ・クジュティナ選手が対戦。

49.0kg契約、RIZIN MMAルール5分3Rで行われた。

入場時からRENA選手は、引き締まった肉体と肌艶の良さ コンディションを感じさせる。

対するクジュティナ選手は柔道をベースとする強豪で、

組みの強さとポジショニングに定評を持つアメリカATTで練習を積む実力派の女子選手。

試合はRENA選手が得意の打撃でプレッシャーをかける場面を作ったものの、クジュティナ選手がテイクダウンから主導権を握る展開へ。

最後はギロチンチョークで一本を奪った。


 

▪️1RはRENAが打撃で前進 組み際でも攻撃を重ねる

開始直後からRENA選手は、打撃の距離を慎重に測りながら前へ。

クジュティナ選手が組み付いて、首を抱えながらアッパーを連打。

首を抱え込んだままに膝を打ち込み、組みの攻防の中で打撃を繰り出していく。

クラッチしてコーナーへ押し込むと、膝を効果的に入れ、RENA選手は防戦一方。

プレッシャーも強く、RENA選手は何もできないままに時間がすぎていく。

クジュティナ選手は組みの局面で落ち着いて対応。

グラウンドに持ち込んでからもポジションを維持し、

マウントポジションから攻撃を重ねて削り続ける。

RENA選手は下からの展開を作ろうとするものの、クジュティナ選手の押さえ込みが強く、なかなか脱出の糸口をつかめない。

1Rから、柔道をベースとしたクジュティナ選手の「倒してから動かさない」強さが目立った。

 

▪️2Rは理詰めのクジュティナがテイクダウンから完全支配 RENAは防戦に

2R開始時、RENA選手の右のこめかみには顔面が歪んではっきりわかるほどの大きな腫れも見られた。

再開すると、クジュティナ選手が早いタイミングでテイクダウン。

グラウンドでポジションを奪うと、そのままRENA選手を抑え込んでいく。

ここからクジュティナ選手の組みの強さがさらに際立つ。

マウントポジションを取りながら肩固めを狙うなど、フィニッシュへのパターンも豊富。RENA選手がポジションを返そうとしても、クジュティナ選手は重心を崩さず、上のポジションをキープする。

柔道家らしい強烈な抑え込みに、RENA選手はハーフガードから抜け出すこともできず、防戦を強いられる。

そして2R中盤にクジュティナ選手が上にまたがる状態からギロチンチョークへ。

RENA選手が耐えようとするものの、クジュティナ選手はしっかりと首を捕らえ、そのまま絞め上げる。RENA選手は、タップしてレフェリーが試合を止め、

クジュティナ選手がギロチンチョークによる一本勝ちを決めた。

グラウンドでの抑え込みのパワーが強烈で、RENA選手に十分なスペースを与えないまま、マウント、肩固めのポジショニングに、

そしてギロチンと次々にフィニッシュを狙った。

柔道をベースにした強烈な組みと、ポジションを失わない安定感。

クジュティナ選手の総合力が際立った一戦であり、この階級のトップ選手の1人ということを見せつけた。