岡本和真選手7試合ぶり27号!豪快172キロ弾で本拠地熱狂 新人本塁打記録をさらに更新

2026.8.29

【©️Toronto Blue Jays 】

ブルージェイズの岡本和真内野手が再び豪快な一発を放った。

28日(日本時間29日)

本拠地トロントで行われたマリナーズ戦に「6番・三塁」で

先発出場した岡本選手は、6回の第3打席で今季27号ソロをマーク。

7試合ぶりとなる待望の本塁打で、本拠地ファンを大いに沸かせた。

チームも8-1で快勝。主砲として存在感を示し続ける岡本選手が、

また一つ大きな記録を積み上げた。


 

■打った瞬間に確信 172キロの豪快弾

5-1とブルージェイズがリードして迎えた6回、先頭打者として打席に入った岡本選手。

マリナーズの右腕ドミンゲス投手が投じた低めのスイーパーを巧みに捉えると、打球は左翼スタンドへ一直線。岡本選手は打球の行方を見届けると、本塁打を確信したような表情を見せた。

打球速度は106.8マイル(約171.9キロ)、飛距離は400フィート(約121.9メートル)、打球角度は23度。

持ち味である力強い打撃を存分に発揮した豪快な一発に、本拠地のファンから大きな歓声が上がった。

この日は3打数1安打3打点。初回には右犠飛も記録し、今季の打点を75まで伸ばした。

 

■ブルージェイズ新人本塁打記録をさらに更新

岡本選手にとって、今回の27号は単なる1本ではない。

17日(日本時間18日)のレイズ戦で25号を放ち、2002年にエリック・ヒンスキーが記録したブルージェイズの新人本塁打記録を更新。

さらに20日(同21日)のレイズ戦でも26号を放ち、球団の新人記録を塗り替えたばかりだった。

そして今回の27号で、その記録をさらに更新。

30歳でメジャー1年目を迎えた岡本選手が、歴史を塗り替えるシーズンを送っている。

 

■日本人メジャー1年目の本塁打記録も更新

岡本選手が積み上げているのは、ブルージェイズの球団記録だけではない。

7月24日(日本時間25日)のレッドソックス戦では23号3ランを放ち、

大谷翔平選手がエンゼルス時代の2018年に記録した22本を上回った。

これにより、日本人選手のメジャー1年目における本塁打記録を更新。

その後も25号、26号、そして27号とアーチを重ね、記録をさらに伸ばしている。

 

■75打点で城島健司に並ぶ

この日の活躍で今季の打点は75。

メジャー1年目の日本人選手としては、2006年にマリナーズで75打点を記録した城島健司氏に並ぶ数字となった。

本塁打だけではなく、打点というチームへの貢献度を示す数字でも、日本人選手の歴史に名を刻んでいる。

6月には7本塁打、20打点を記録して月間最優秀新人賞を受賞するなど、シーズンを通じて打線をけん引してきた。

 

■チームトップの本塁打&打点 30歳のMLBルーキーが躍動

試合前の時点で130試合に出場し、打率.228、26本塁打、74打点、OPS.736。

本塁打、打点はいずれもチームトップだった。

今回の27号によって、本塁打数はさらに伸び、打点も75に到達。

メジャー挑戦1年目ながら、すでにブルージェイズ打線に欠かせない存在となっている。

チームは今季、ア・リーグ東地区で苦戦が続いている。

それでも岡本選手は、持ち前の長打力と勝負強い打撃でチームを支え続けている。