日本バスケ快勝の裏で韓国に深刻ダメージ…日韓戦2連敗後にまた19点差大敗「不名誉な記録」続き最下位転落 指揮官批判も
【©️FIBA】
バスケットボール男子日本代表が圧巻の快勝を飾る一方で、
韓国代表には厳しい現実が突きつけられている。
27日に行われた2027年ワールドカップ・アジア2次予選で
レバノンに74-93で敗戦。
19点差の完敗となり、日韓の親善試合出の2連敗から続く
悪い流れを止めることができなかった。
日本戦では64年ぶりとされた日韓戦での最大得点差敗戦を記録した翌日に、その記録をさらに更新。続くレバノン戦でも、同カードにおける過去最大の得点差敗戦となったとされ、短期間に「不名誉な記録」が相次ぐ異例の状況となっている。
日本がサウジアラビアを106-78で破り、28点差の快勝を収める中、韓国は3勝4敗でF組最下位に転落。両国の明暗、そしてチームを取り巻く空気には大きな温度差が生まれている。
韓国はレバノン戦の第1クォーターを24-18とリードし、
前半も41-38で終えた。
しかし、後半に入ると試合の流れは一変する。
第3クォーターを19-25で落とすと、第4クォーターは14-30と大きく崩れた。
前半までリードしていたにもかかわらず、
最終的には74-93。19点差での完敗となった。
この敗戦を受け、韓国国内ではチームへの厳しい視線がさらに強まっている。
韓国の専門メディア「ジャンプボール」は、今回の19点差敗戦について、
レバノン戦における過去最大の得点差敗戦につながったと報道。
日本との強化試合に続き、またしても大差で敗れたことから、
チームの現状と指揮官の采配を厳しく分析している。
韓国男子代表は15日、16日に東京で行われた日本代表との強化試合で、
68-88、66-95と連敗した。
第1戦の20点差敗戦は、1962年のジャカルタ・アジア大会以来、
64年ぶりに記録された日韓戦での最大得点差敗戦とされた。
しかし、その不名誉な記録はわずか1日しか続かなかった。
翌日の第2戦では、日本に66-95で敗れ、点差はさらに29点まで拡大。
20点差で更新された記録を、翌日に自ら塗り替えるという厳しい結果となった。
そして、日本との戦いから続く連敗の中で迎えたレバノン戦でも19点差の大敗。
韓国はレバノン戦で、昨季Bリーグの長崎でプレーしたイ・ヒョンジュン選手ら主力も復帰していた。それでも後半に大きく失速し、流れを取り戻すことができなかった。
韓国メディアでは、ニコラス・マズルス監督の指揮にも厳しい声が上がっている。
同監督の就任後、韓国代表は1勝6敗。
特に試合終盤の戦い方について課題が指摘されており、
レバノン戦でも第4クォーターで大きく崩れたことが批判の対象となっている。
マズルス監督は試合後、レバノンのフィジカルや運動能力に十分対応できなかったことを敗因の一つとして挙げたとされる。しかし、韓国国内ではその説明だけでは今回の大敗を説明しきれないとして、チームの戦術や試合運びを含めた改善を求める声も出ている。
わずかな1ヶ月の期間で、ここまで対照的な結果が並んだ日本と韓国。
今後の日韓バスケットボールの戦いを大きく左右することになるのは間違いない。


