福岡大学附属大濠高校の本田蕗以選手がMVP!八村塁主宰「BLACK SAMURAI SUMMIT 2026」で存在感 NBAへの夢へ大きな一歩「自信になった」

2026.8.8

【©️BLACK SAMURA 】

バスケットボール日本代表の八村塁選手が主宰する「BLACK SAMURAI SUMMIT 2026」が8月8日、3日間にわたるプログラムの最終日を迎え、参加選手によるGAME DAYが行われた。日米から集まった豪華なコーチ陣の指導を受けた高校生たちが熱戦を繰り広げる中、MVPに輝いたのは福岡大学附属大濠高校の本田蕗以選手だった。


 

今回のイベントは、8月13日に開幕する「FIBA U18アジアカップ」に出場する日本代表選手を中心としたメンバーが参加。U18日本代表の強化にもつながる貴重な機会となり、最終日のGAME DAYも公式戦さながらの高い強度で行われた。

 

試合はチーム・レッドとチーム・ブラックに分かれて対戦。序盤から両チームが持ち味を発揮し、チーム・レッドでは「八村2世」とも称される福岡大学附属大濠高校の白谷柱誠ジャック選手が存在感を示した。

一方、チーム・ブラックを牽引したのが、本田選手だった。今夏のインターハイを制した福岡大学附属大濠高校の主力として活躍する本田選手は、攻守にわたってチームを支え、試合の流れを引き寄せるプレーを披露した。

チーム・ブラックでは、アメリカ育ちのベネディクト研一郎選手や東山高校の佐藤久遠選手らも躍動。前半は48-45とチーム・レッドが3点リードして折り返した。

後半に入ると、チーム・ブラックが反撃。レッドは白谷選手が前半に負傷した影響で後半の出場を見送ったものの、東山高校の中村颯人選手が3ポイントを決めるなど、最後まで粘り強く追い上げた。

 

さらに恒岡ケイマン選手がゲームハイとなる31得点を記録するなど、終盤まで白熱した展開が続いた。しかし、チーム・ブラックは八村選手の母校でもある仙台大学附属明成高校の今野瑛心選手が長距離シュートを決めるなど、要所で得点を重ね、最終的に95-87で勝利を収めた。

そして試合後、最も大きな注目を集めたのがMVPの発表だった。

MVPに選ばれたのは、本田選手。チーム・ブラック最多となる19得点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献したことが評価された。

ベスト5には本田選手、恒岡選手、白谷選手、佐藤選手、今野選手が選出され、イベントに協賛した企業からそれぞれ賞品が贈られた。

MVPという大きな評価を手にした本田選手は、会場となったIGアリーナに集まったファンを前に堂々とスピーチ。「自信になった」と語り、

今後のさらなる飛躍へ向けて確かな手応えを示した。

さらに、本田選手にはMVPの特典としてロサンゼルス行きのチケットが贈られた。チケットを直接手渡した八村選手からは、

「LAに来て、練習や施設を含めてNBAの環境を見てほしい」と激励の言葉も送られた。

近い将来のNBA入りを目標に掲げる本田選手にとって、八村選手から直接エールを受け、NBAの本場を訪れる機会を得た今回のMVPは、大きな飛躍につながる経験となりそうだ。