村上宗隆選手 11日にメジャー復帰へ 指揮官がスタメン起用を明言「状態を見ながら判断」
【©️Chicago White Sox/ MLB 】
右太腿裏の肉離れで戦列を離れていたホワイトソックスの村上宗隆選手(26)が、10日(日本時間11日)に行われるアスレチックス戦でメジャー復帰を果たすことが決まった。ウィル・ベナブル監督(43)が9日(日本時間10日)のレッドソックス戦後、復帰とスタメン起用を明言した。
レッドソックスに1―2で敗れた試合後、ベナブル監督は村上選手の復帰について「明日、ムーニー(村上)をアクティブロースターに登録する予定だ。スタメンで起用する」と説明。待望の復帰戦で先発出場させる考えを明らかにした。
村上選手はマイナーでの実戦調整を経て復帰への準備を進めており、直近の実戦では7打数2安打を記録。長打も放つなど順調な回復ぶりを見せている。ベナブル監督は「状態は非常に良く、プレーする準備は整っている。走塁や守備でも十分な負荷をかけ、9イニング出場後の回復も問題なかった」とコンディションに太鼓判を押した。
起用法については、一塁または指名打者(DH)での出場を予定しているものの、ベナブル監督は「リハビリ期間が短かったこともあり、本人とコミュニケーションを取りながら、その日の状態を見て判断していく」と慎重な姿勢を示した。
さらに「村上選手が戻ってくることはチームにとって非常に大きな意味がある。グラウンド内外で与える影響は大きく、戦列復帰はチーム全体の刺激になる。本当に楽しみにしている」と、大砲の復帰に期待を寄せた。
村上選手は5月29日(日本時間30日)のタイガース戦で右太腿裏を負傷し、翌日に負傷者リスト(IL)入り。7日(同8日)に傘下マイナーで実戦復帰を果たすと、3打数1安打をマークした。続く8日(同9日)の3Aサウンズ戦では実戦復帰後初の長打となる二塁打を放ち、4打数1安打1打点、1四球と状態を上げていた。
実戦復帰後、村上選手は「久しぶりの試合だったので疲れはありますが、リハビリは順調に進められたと思います。まずはシカゴに戻ることだけを考えて、しっかり休みたい」とコメントしており、万全の状態でメジャーの舞台へ戻る準備を整えている。

