『リロ&スティッチ』リロ役の人気声優デイヴィー・チェイスさん死去 35歳…世界中のファンに愛された“永遠のリロ”
2026.6.18
ディズニーアニメーションの名作『リロ&スティッチ』で
主人公リロの声を担当し、多くの子どもたちの記憶に刻まれた
女優・声優のデイヴィー・チェイスさんが死去した。35歳だった。
米メディアの報道によると、デイヴィーさんの恋人ロイ・ヘルナンデス氏が現地時間16日、訃報を公表。死因は髄膜炎および敗血症だったという。デイヴィーさんは今月、栄養失調のためロサンゼルス市内の病院に入院していたと伝えられている。
デイヴィーさんは2002年公開のディズニー映画『リロ&スティッチ』で主人公リロ役を担当。家族の絆や孤独、そして“オハナ(家族)”というテーマを描いた同作は世界的ヒットを記録し、その後のテレビシリーズや関連作品へと発展した。彼女の演じたリロは、自由奔放でありながらも繊細な心を持つ少女として、多くのファンに愛され続けている。
また、日本でも高い人気を誇るスタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』の英語吹き替え版では主人公・千尋役を務めたことでも知られる。日米を代表するアニメーション作品の主人公を演じた数少ない声優の一人として、その存在感は特別なものだった。
さらに実写作品では、ハリウッド版ホラー映画『ザ・リング』で少女サマラ役を熱演。
不気味な存在感と圧倒的な演技力で世界中の映画ファンに強烈な印象を残し、若くしてハリウッドを代表する子役スターの一人として注目を集めた。
その後は俳優活動のペースを徐々に落とし、2016年を最後に映像作品への出演は確認されていなかった。それでも『リロ&スティッチ』や『千と千尋の神隠し』は動画配信サービスや再放送を通じて新たな世代へ受け継がれており、彼女の声は今なお世界中の観客の記憶の中で生き続けている。

