山本由伸選手が7回1失点の粘投で今季4勝目 ドジャースが難敵ブリュワーズに勝ち越し 大谷翔平選手は10戦ぶり無安打

2026.5.25

【©️Los Angeles Dodgers 】

ロサンゼルス・ドジャースが難敵ミルウォーキー・ブリュワーズとの敵地3連戦を勝ち越しで締めくくった。現地24日、アメリカンファミリー・フィールドで行われた一戦でドジャースは5―1で快勝。先発した山本由伸選手が7回1失点の好投を見せ、今季4勝目を挙げた。


 

中5日で先発マウンドに上がった山本選手は、初回先頭のジャクソン・チョウリオ選手に内野安打を許したものの、続くブライス・トゥラング選手を併殺打に打ち取るなど、落ち着いた立ち上がりを見せた。

2回裏には一死一、三塁のピンチを招き、サル・フレリック選手の二ゴロの間に先制点を失ったが、その後は粘りの投球を披露。ランナーを背負いながらも要所を締め、追加点を許さなかった。

3回裏には二死から安打を浴びたものの、中堅アンディ・パヘス選手の好返球で二塁タッチアウト。守備陣にも支えられながら、最少失点で試合を作った。

すると打線は5回表に爆発。

同点の場面でカイル・タッカー選手が勝ち越しの2点適時三塁打を放つと、

続くパヘス選手にも11号2ランが飛び出し、一挙4得点。

山本選手を強力打線が援護した。

援護を受けた山本選手は5回裏をこの日初めての三者凡退に抑えると、

6回裏には連打を浴びながらも併殺打で切り抜けるなど、要所での勝負強さが光った。

92球で7回を投げ、被安打7、2四死球、3奪三振、1失点。打たせて取る巧みな投球で試合を支配し、2試合連続のハイクオリティースタートを達成した。今季成績は10試合で4勝4敗、防御率3.09となっている。

 ドジャースは8回をウィル・クライン選手、9回をタナー・スコット選手が無失点でつなぎ、2連勝。昨季レギュラーシーズンでは6戦全敗を喫したブリュワーズ相手に、敵地で価値あるカード勝ち越しを収めた。

 「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平選手は、3打数無安打2四球。

連続試合安打は9で止まり、10試合ぶりの無安打となった。それでも2度の出塁でチームの勝利に貢献。今季成績は打率.272、8本塁打、OPS.875となっている。