岡本和真選手、豪快10号で早くも大台到達 移籍1年目で量産態勢、逆方向弾に敵地どよめき

2026.5.6

【©️Blue Jays 】

メジャー1年目から規格外の存在感だ。トロント・ブルージェイズの岡本和真選手が、敵地での一戦で今季10号アーチを記録。わずか35試合での到達は驚異的なペースであり、打線の中軸として確固たる地位を築きつつある。


 

日本時間6日、ブルージェイズの岡本和真選手は「3番・三塁」で先発出場。

初回の第1打席で2試合ぶりとなる今季10号本塁打を放ち、

メジャー移籍1年目にして早くも2桁本塁打に到達した。

圧巻だったのはその内容だ。

初回2死走者なしの場面、相手先発ドリュー・ラスムッセンの外角高め、約155キロのフォーシームを逆らわずに振り抜くと、打球は右翼スタンドへ一直線。打球速度約173.6キロ、飛距離約124メートル、打球角度23度という完璧な一撃に、敵地のスタンドは騒然となった。

5月に入ってからの岡本選手は、まさに“量産モード”に突入している。ツインズとの3連戦初戦ではメジャー初の1試合2本塁打を記録すると、その後も3試合連続本塁打をマーク。前日の試合では一発こそ出なかったものの、この日は再び快音を響かせ、打撃の好調ぶりを強く印象づけた。

試合前時点での成績は打率.236、9本塁打、22打点、OPS.787。そこから節目の10号に到達し、出場35試合での2桁本塁打は、日本人選手のメジャー1年目として歴代8位タイに並ぶ記録となった。

シーズン序盤ながら、このペースを維持すれば本塁打王争いに絡む可能性も十分。長距離砲としての真価を発揮し始めている。