カブスの今永昇太投手、課題の被弾再び…オープン戦で3被本塁打 開幕へ向け浮き彫りになった「最大の修正点」
2026.3.2
今永昇太投手が開幕へ向けた調整登板で課題を残す結果となった。
1日(日本時間2日)、米アリゾナ州メサで行われたオープン戦、シカゴ・カブス―シカゴ・ホワイトソックス戦に先発した今永は、2回2/3を投げて4安打3失点。許した安打のうち3本が本塁打という内容で、47球でマウンドを降りた。
初回からいきなり長打を浴びた。1死から2番ケーロに対し、2球目の94マイル(約151キロ)の高め直球を捉えられ、左中間スタンドへ運ばれて先制点を献上。
オープン戦3イニング目での初失点となった。
2回は立て直したかに見えたが、2死から再び一発を許す。
B・モンゴメリーに投じた内角スイーパーを左翼席へ運ばれると、続く3回には先頭ヘイズにスプリットを右中間スタンドへ運ばれ、この日3本目の被弾。球威自体は悪くないものの、甘く入った変化球を確実に仕留められる形となった。
今永投手にとって被本塁打は今季最大のテーマだ。
メジャー1年目となった昨季は31もの本塁打を浴びており、シーズンを通じて安定した投球を続けるうえで長打の抑制が課題として指摘されてきた。この日の内容は、まさにその弱点がそのまま表れた登板と言える。
前回 オープン戦の初登板では、サンディエゴ・パドレス相手に2回3安打無失点と順調な滑り出しを見せていた。調整段階とはいえ、登板ごとの出来に波がある点は、シーズンがスタートする前の気掛かりな材料となる。

