マンU、シェシュコの一撃で接戦制す キャリック体制で6戦5勝の安定感

2026.2.24

【©️Manchester United】

プレミアリーグ第27節が行われ、エヴァートンとマンチェスター・ユナイテッドが激突。終盤に均衡を破ったのは途中出場のストライカーだった。1-0で勝利したユナイテッドは、直近6試合で5勝目。前節で止まった連勝の流れをすぐさま取り戻し、再び上昇気流に乗った。


 

▪️序盤は重苦しい展開

立ち上がりはホームのエヴァートンが主導権を握る。ユナイテッドはGKセネ・ラメンスのビルドアップが相手FWに当たるなど不安定な入り。ボール保持率では上回りながらも、攻撃のテンポは上がらず、試合はやや膠着状態に陥った。

それでも31分、ブルーノ・フェルナンデスのFKからディオゴ・ダロトがシュート。39分にはジェームズ・ガーナーがゴールを脅かすが、ラメンスが冷静に対応する。ユナイテッドが押し込む時間帯を作ったものの、スコアレスで前半を終えた。

 

▪️采配的中、途中出場シェシュコが決勝弾

後半に入り、流れを変えたのはベンチワークだった。58分、アマド・ディアロに代えて投入されたのがベンヤミン・シェシュコ。右サイドへ回ったブライアン・エンベウモとの連携が、決勝点を生み出す。

72分、カウンターから抜け出したエンベウモが時間を作り、中央へ走り込むシェシュコへラストパス。これをダイレクトで流し込み、均衡を破った。好調を維持する若きストライカーが、値千金の一撃を沈めた。

 

▪️守護神ラメンスが完封劇

終盤はエヴァートンが猛攻。83分にはマイケル・キーンが強烈なミドルを放つが、ラメンスがビッグセーブ。アディショナルタイムにも決定機を許したものの、最後まで集中を切らさず完封で締めた。