岡田准一がNetflix新作の時代劇アクション「イクサガミ」主演&プロデューサー挑戦!

2025.2.13

岡田准一がNetflix新作「イクサガミ」で主演&プロデューサーに挑戦!

Netflix公式、岡田准一、『X』発表より】

 

「メイド・イン・ジャパンの時代劇を世界へ届ける」その熱意とは?

俳優の岡田准一が2月12日、都内で行われたNetflixの

ラインアップ発表会「Next on Netflix 2025」に登壇した。

今回、岡田は2025年11月より配信予定の

Netflixシリーズ『イクサガミ』で主演を務めるだけでなく、

プロデューサー、アクションプランナーとしても作品に深く関わっているという。

▪️侍たちの壮絶な戦いを描く『イクサガミ』とは?

『イクサガミ』は、直木賞作家・今村翔吾氏の同名小説を原作とした実写化作品で、

命を懸けた侍たちの壮絶な戦いを描く時代劇アクション。

監督は『新聞記者』や『余命10年』で知られる藤井道人氏が務める。

岡田は主演に加え、プロデューサーとアクションプランナーとしても参加し、

作品全体のクオリティ向上に尽力した。

 

▪️岡田准一がプロデューサーに挑戦した理由とは?

藤井監督とともにステージに立った岡田は、プロデューサーとしての役割について

「普段ならストップがかかるようなアクションも、自分がプロデューサーとして入ることで実現できる」と説明。

さらに「世界に『日本産です』と誇れる作品を作るためには、

時に無茶をすることも必要。

そのためにプロデューサーとして携わることを決めた」と語った。

岡田のこだわりは、アクションシーンだけにとどまらない。

彼は衣装や武器の選定、出演者のトレーニング、

さらには300人が参加する大規模な殺陣シーンのコーディネートにも携わった。

ロケハンにも積極的に参加し、

現場の空気感を大切にしながら作品作りに取り組んだ。

 

▪️主演とプロデューサー、二つの顔を持つ岡田の苦労

プロデューサーとしての役割について、岡田は

「主演のときは良い新幹線の席に乗せてもらえるけど、

プロデューサーのときは普通の席」と冗談交じりに苦労を語った。

藤井監督も「みんな岡田さんのありがたみを忘れていく。

僕らと一緒に渋谷駅に放り出されて…」と笑いながら撮影の裏話を明かし、

会場の笑いを誘った。