ウォリアーズ新人レンデボーグ選手 NBAデビューから5試合で歴史的快挙 シャック以来34年ぶりの20得点・9リバウンド超え

2026.10.30

【©️Golden State Warriors 】

ゴールデンステイト・ウォリアーズの新人ヤクセル・レンデボーグ選手が、NBAキャリアのスタートから驚異的な数字を残している。10月28日(現地時間)、敵地で行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で26得点9リバウンドを記録。チームの119-114での勝利に貢献し、NBAデビューから最初の5試合で

平均20得点、9リバウンド以上という歴史的な記録を達成。

この数字を新人時代に残したのは、1992年のシャキール・オニール選手以来、

実に34年ぶり。NBAを代表するレジェンドと肩を並べる鮮烈なスタートとなった。

 


▪️カリー44得点の陰で新人が躍動 ウォリアーズは開幕3連敗から2連勝


ウォリアーズは10月28日、敵地ターゲット・センターでティンバーウルブズと対戦し、119-114で勝利した。

開幕3連敗と苦しいスタートを切ったチームは、これで2連勝。巻き返しの流れをつくる貴重な白星となった。

この試合で圧倒的な存在感を示したのが、ステフィン・カリー選手だ。第2クオーターだけで19得点を挙げるなど、ゲームハイの44得点に8リバウンド、6アシスト、2スティールを記録。ベテランエースが攻撃をけん引した。

そして、カリー選手に次ぐチーム2位の26得点をマークしたのが、ドラフト1巡目11位で指名された24歳の新人レンデボーグ選手だった。9リバウンドも記録し、攻守両面で存在感を発揮した。

 


▪️キャリア最初の5試合で平均22.6得点、9.2リバウンド


レンデボーグ選手は、NBAデビューから5試合で平均22.6得点、9.2リバウンド、4.0アシスト、1.0スティールを記録。平均出場時間も33.6分に達しており、新人ながらチームの重要な戦力として起用されている。

特筆すべきは、その得点力だけではない。デビュー戦では12得点だったものの、その後は18得点、26得点、31得点、26得点と数字を伸ばし、直近3試合ではいずれも25得点以上をマークしている。

ウォリアーズの新人が3試合連続で25得点以上を記録するのは、2010年に同じ記録を達成したカリー選手以来となる。

 


▪️シャキール・オニール以来の歴史的スタート


さらに注目されるのが、NBAキャリア最初の5試合における平均スタッツだ。

平均20得点、9リバウンド以上という基準をクリアしたのは、1992年にオーランド・マジックでNBAデビューを飾ったシャキール・オニール選手以来。NBA史に名を刻むビッグマンと並ぶ記録であり、レンデボーグ選手のポテンシャルを示す数字といえる。

新人ながら高い得点力とリバウンド能力を兼ね備え、アシストでもチームに貢献している点も見逃せない。

 


▪️主力の離脱が続くチームで存在感


ウォリアーズはジミー・バトラー3世選手、モーゼス・ムーディー選手が負傷により欠場。クリスタプス・ポルジンギス選手も健康上の問題で戦列を離れている。

主力選手の離脱が続くなか、レンデボーグ選手は新人の枠を超える活躍を見せている。

もちろん、シーズンはまだ始まったばかりであり、今後も同じペースを維持できるかは注目点となる。それでも、NBAデビューからわずか5試合でシャキール・オニール選手以来の記録を達成した事実は大きい。


【文&構成/ 瞬刊モッツ 編集部】