亀田京之介選手 エルナンデスともに計量クリア 世界ランカー対決へ準備万端、23日に大阪決戦
プロボクシングのフェザー級10回戦、亀田京之介選手(27=MR)対セバスチャン・エルナンデス(25=メキシコ)が23日、大阪・住吉区民センターで行われる。
試合を翌日に控えた22日、大阪市内で前日計量が実施され、WBA世界フェザー級7位の亀田選手、WBC世界スーパーバンタム級6位のエルナンデスが、ともに一発で計量をクリアした。
▪️亀田京之介選手は強豪との対戦を重ねて再浮上
亀田選手にとって今回の一戦は、強豪との対戦が続く流れの中にある。
2025年2月にはルイス・ネリ選手、同年7月にはアラン・ピカソ選手と対戦。いずれも勝利には届かなかったものの、トップクラスとの対戦経験を積み重ねてきた。
そして前戦では、元世界3階級制覇王者のジョンリール・カシメロ選手に判定勝ち。実績のある相手から勝利を挙げ、世界戦線に向けて存在感を高めた。
今回のエルナンデス戦は、そこからさらに前進するための一戦となる。
▪️エルナンデスは19KOを誇る強打者
対するエルナンデスも、警戒すべき実績を持つ。
プロ戦績は21勝(19KO)1敗。勝利の大半をKOで収めており、一発の破壊力を備える。
2025年12月には、後に世界3階級制覇王者となった中谷潤人選手と対戦。判定で敗れたものの、無敗を続けていた時期に世界トップクラスとの対戦を経験している。
亀田選手にとっては本来のフェザー級より一階級下を主戦場とする選手との対戦となるが、世界ランキングに入る実力者であることに変わりはない。
▪️大阪で世界挑戦への道を切り開けるか
両者はともに右構えのオーソドックススタイル。
亀田選手は16勝(9KO)5敗、エルナンデスは21勝(19KO)1敗という戦績で、KO率ではエルナンデスが大きく上回る。一方、亀田選手には強豪との対戦経験と、前戦でカシメロ選手を破った実績がある。
世界ランキング上位に位置する亀田選手にとって、今回の勝利は世界タイトル挑戦へ向けた流れをさらに強める意味を持つ。
地元・大阪のリングで難敵を退け、世界への扉をさらに広げられるか。注目の一戦となる。
▪️「3150FIGHT11」はABEMAでライブ配信
大会「3150FIGHT11」は23日に大阪・住吉区民センターで開催される。
ABEMAでは16時30分からライブ配信を予定。
メインイベントの亀田京之介選手―エルナンデス戦は18時ごろの開始が予定されている。

